Dify触ってみる
公式サイト
登録
(2025/05/24時点)
Googleアカウント、Githubアカウントと連携できる
登録したら下記の画面が表示されて使えるようになる
アプリケーションの作成
3パターンある
- 最初から作成
- テンプレートから作成
- DSLファイルをインポート
1. 最初から作成
初心者向けと上級者向けでいくつかのアプリの種類が表示されて、そこから選択して作成する様子
2. テンプレートから作成
特定用途のテンプレートが準備されている様子
今のところ20個存在する
3. DSLファイルからインポート
ファイル、またはファイルのURLを入力してインポートができそう
DSLとは?
下記のページに記載されていた
Dify DSLは、Dify.AIが定めるAIアプリケーション開発のための標準ファイルフォーマット(YML)です。この標準には、アプリケーションの基本情報、モデルのパラメータ、オーケストレーションの設定などが含まれます。
作成したアプリケーションの定義をYAMLファイルで管理ができ、他の人に共有したりできそう
チャットボット作成してみる
1. 最初から作成
でチャットボットを選択して進める
なぜかトライアル終了と表示されている...もしかして前にアカウント登録していたのかな
設定に移動ボタンを押したら下記の画面に遷移した
モデルプロバイダーでOpenAI
をインストールしたら、200クレジット付与された
作成したアプリの画面に戻るとモデルを選択できるようになっている
gpt-3.5-turbo
を選択しておく
手順欄にプロンプトを適当に入れて、デバッグ画面でボットと話してみる
(なんか期待と違った回答が返ってきた...)
右上の公開するボタンから更新を公開し、アプリを実行に飛んでみる
チャット画面が表示されてチャットできることが確認できた
(ダークモードだと自分の入力したテキストの履歴が白文字でかなり見づらい...)
作成したアプリの管理
ログ&アナウンス
チャットの履歴が見れる
履歴テーブルの任意の行をクリックすると詳細が表示される
注釈タブの用途はわからない、後で調べよう
監視
アプリとバックエンドサービスAPIの稼働状況が確認できる
また下記の項目についてのグラフが表示されて分析ができる
- 総会話数
- アクティブユーザー数
- 平均セッションインタラクション数
- トークン出力速度
- ユーザー満足度率
- トークン使用量
- トータルメッセージ数
作成したチャットボットテストを稼働中から無効にすると、公開URLにアクセスしたときに404表示になった
個人でテスト的に作成したものは、使わない時は無効にしておいたほうが安心かも
APIアクセス
画面にアクセスするとAPIの使い方が確認できる
アプリの種類
上記で見た通り5種類ある
初心者向け
項目 | 内容 |
---|---|
チャットボット | 基本的なチャットができる |
エージェント | 必要なツールを自動で選択して実行してくれる |
テキストジェネレーター | 1回の入力に対して文章を自動生成してくれる、会話履歴は保持されない |
上級ユーザー向け
項目 | 内容 |
---|---|
チャットフロー | 複雑なフローを設計して対話形式で実行できる |
ワークフロー | 複数の処理を一度の実行で処理する、会話履歴は保持されない |