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【随時更新】Pythonまとめ

りむりむ

変数

複数の変数に1行のシンプルなコードでまとめて値を代入する。

複数の値を代入する場合の書き方

a, b = 10, 20

print(a) #10
print(b) #20

同じ値を代入する場合の書き方

a = b = 100

print(a) #100
print(b) #100
りむりむ

標準入出力に関する知識(入力編)

文字列を受け取る

s = input() #文字列
i = int(input()) #整数
f = float(input()) #浮動小数点数

inputで入力された値は文字列を返すので、整数入力はint、
浮動小数点数ならfloatで変換してあげる必要がある。

split()で文字列を要素に分解してリストに入れる

l = input().split()

例えば、「田中 太郎」のように半角スペースで区切りがある場合は
splitメソッドで["田中", "太郎"]のように半角スペースで文字列を分解し、
それぞれをリストに要素として入れてくれる。

半角スペース以外にも()内に記述して区切り文字を指定することが可能。
例えばsplit(,)でカンマ区切りで分解できる。

分解したものを別の変数に入れる
a, b, c = map(int, input().split())

リストではなくそれぞれ別の変数に分けたいとき。三角形の計算や、
要素の数がわかりきってる場合はこっちのほうがシンプル。

n行の入力をリストに入れる

n = int(input())
l = []
for i in range(n):
    l.append(input())

n回の入力が必要なときは上のようにループ回数nをinputした後に
forループでn回inputさせていた。appendは順序があるリストの最後に入れるメソッド。

リスト内包表記
n = int(input())
l = [input() for i in range(n)]

こっちのほうがスマート。

りむりむ

標準入出力に関する知識(出力編)

print()

print(s)

型に注意する。

format

print({0} {1}\".format(a, b))

{0}と{1}に変数a、bがそれぞれ表示される。
インデックス番号に対して割り振られる。

リストの最大値と最小値だけを返す

print(max(l)) #最大値
print(min(l)) #最小値

リストlに対してmax()が最大値、min()が最小値を返す。
文字列の数字だと数字の大小がそのまま、アルファベットだとaが小さくzが大きいと判断される。

アルファベットを大文字・小文字にして返す

print(s.upper()) #大文字
print(s.lower()) #小文字

変換して出力。