オブジェクト指向の基本

クラス

• あるオブジェクトに対し、構成を抽象化したもの(設計図)

インスタンス

• クラスを基に、値を当てはめて実体化したもの(実体)
  • 設計図(=クラス)のままでは何もできない！
  • 〈コンストラクタ〉:インスタンス生成時に呼び出されるメソッド

オブジェクト指向三大要素

【1】継承

• 抽象クラスを拡張(extends)して、子クラスを新たにつくる
  • 抽象クラス(スーパークラス):①戻り値、②メソッド名を持っている
  • 子クラス(サブクラス):抽象クラスのメソッドを @Override で詳細化

【2】カプセル化

• オブジェクトが持つ変数やメソッドなどを隠す
  • public:外部から参照OK
  • private:自クラスからのみ参照OK,アクセス修飾子

【3】ポリモーフィズム（要深掘り）

• 1つのメソッドが呼ばれたとき、オブジェクトによって異なる挙動や結果を見せる
• スーパークラスの型に子クラスのインスタンスをはめこめる、子クラスでオーバーライドしたメソッド処理をスーパークラスを呼び出して使える