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【Ruby】とにかく迷ったら基本に立ち返ってRubyスタイルガイドを読む

2024/09/11に公開

迷ったら基本に忠実になる

大体どんな言語にもスタイルガイドが存在しますが、初心者のうちはこれらを見て勉強するものの、いつの間にか見なくなってしまいますよね…。
何かに迷った時には基本に立ち返ってこのスタイルガイドを読もうという自戒の意味を込めてこの記事を書きました。

Rubyスタイルガイド&参考リンク

基本のスタイルガイドさえ読めば大丈夫ですが、興味のある方は他の会社のコーディングルールも一度読んでみると面白いかもしれません。

1,Rubyスタイルガイド

日本語版がありますので、英語が苦手でも読みやすいと思います。

2. Shopify

3. Coockpad

3. airbnb

何となくで使いがちなメソッドなども明確に使用基準を持てるので、自信を持って判断できますね。

否定形のときはifよりunlessを優先的に使いましょう。(もしくは||構文を使いましょう)# 悪い例
do_something if !some_condition

# 悪い例
do_something if not some_condition

# 良い例
do_something unless some_condition

# もう1つの良い例
some_condition || do_something

まとめ

Rubyスタイルガイドの全文には以下のような文言があります。

新たな慣習が生まれたり、Ruby自身が変化することで慣習が時代遅れになったりしたことに従いながら、このガイドは時代とともに進化してきました。

スタイルガイドは常に進化し続けているので、我々Rubyを使う側もこうした進化に合わせて驕ることなく一緒に学習を続けていきましょう!

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