Closed3
Raspberry Pi 3 でファイルサーバー (テスト運用)
Raspberry Pi 3 が家に余っていたので、ファイルサーバーを作ってみた!! (試験運用段階)
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Raspberry Pi Imager を使って Raspberry pi 3 (というか SD カード) に OS を入れる。
(今回は GUI は不要なので、Ubuntu Server 24.04 LTS を採択)
(ホストネームはraspberrypi
にし、Wi-Fi 設定や地域、SSH の有効化などを済ました) - 事前に設定したホストネームとパスワードを入力して起動。
sudo apt update
-
sudo apt install neofetch
(別にいらないけど) sudo apt full-upgrade -y
- 外部の USB メモリや HDD/SSD を利用する場合はマウントする
(参考: https://qiita.com/sasayabaku/items/aca8f94faadae5bd32c5)
(注意: マウントする際に書き込みの権限を追加すること。
-o umask=000
を追加する
(今回はsudo mount -t vfat -o umask=000 /dev/sdb1 /media
とした)
また、必要であれば永続的にマウントを行うように/etc/fstab
を編集し、
/dev/sdb1 /media vfat defaults,umask=000 0 0
を追加する) - Samba を入れる (続く)
利便性的には Raspberry Pi に SSH 接続しちゃうのもあり。
ssh raspberrypi@raspberrypi.local
だけで使える (便利)
終わるときは通常通り exit
で。
Samba 設定
sudo su -
# パッケージのインストール
apt install samba
# サービスの起動状態を確認
systemctl status smbd
# ディレクトリの作成
mkdir /media/shared
# 誰でも読み書きできる権限を設定
chmod 777 /media/shared
# ネットワークを確認
ip a -br -c
# lo UNKNOWN 127.0.0.1/8 ::1/128
# eth0 DOWN
# wlan0 UP 192.168.1.35/24 (略)
# => wlan0 が動いているっぽい
# 設定ファイルを編集
vim /etc/samba/smb.conf
(smb.conf
)
#### Networking ####
# (コメントアウトを解除) (上の eth0 の部分は先程確認したインターネットに変更)
- ; interfaces = 127.0.0.0/8 eth0
+ interfaces = 127.0.0.0/8 wlan0
- ; bind interfaces only = yes
+ bind interfaces only = yes
# 共有ディレクトリの設定 (追加)
[public]
path = /media/shared
public = yes
guest only = yes
browsable = yes
writable = yes
read only = no
force create mode = 0666
force directory mode = 0777
# サービスの再起動 (適応)
systemctl restart smbd
smb://raspberrypi.local
にファイル (Explorer とか Dolphin とか) でアクセスすると利用できるはず!!
(参考)
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