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(初心者向け)HTMLの概要01

2024/03/28に公開

HTMLの約割と基本構造

HTMLの役割
HTML(Hyper Text Markup Langagr)はWebページを作成するためのマークアップ言語の1つです。

HTMLの基本構文
要素(Element)
開始タグと終了タグに囲まれた範囲のことを[要素]という。
要素はHTMLを構成する最も基本的な単位になります。

例えば、<p>html</p> だと

タグ 要素 タグ
<p> html </p>

という感じになります。

属性(Attribute)
要素に対する様々な設定のような役割を持つもの。
各要素に共通の属性もあれば、特定の要素にしか存在しない属性もあります。

例えば、<a harf="https://www.google.co.jp/">google</a> だと、

- 属性名 属性地 -
<a harf= "https://www.google.co.jp/" >google</a>

本当はgoogleのトップページに飛ぶように設定しているけど、なぜかできませんでした。

HTMLの文章の基本構造
HTMLの基本構造は、html要素の中にhead要素とbody要素が入っているというものになります。
また、html要素が始まる前の文章冒頭にDOCTYPE宣言と呼ばれるものを記述することで、その文章のHTMLの種類を宣言します。

1.DOCTYPE宣言
使用するHTMLの種類を宣言する部分。

2.htlm要素
HTML文章の最上位(ルート)要素。
head部分とbody部分に分かれる。

3.head要素
文章タイトル・文字コード・キーワード・説明文・文章ファイル・CSSファイル・などの文章の基本情報を記述する部分。
※head要素に記述されたものはブラウザには表示されない。

ドキュメントツリー

html文章は入れ子によって構成されています。その状態をツリー状に表したものがドキュメントツリーで、ある要素の上位(外側)にある要素を親要素、、下位(内側)にある要素を小要素といいます。

ドキュメントツリーに関しては下のサイトを参考にしてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Document_Object_Model

DOCTYPE宣言

DOCTYPEとは、どのバージョンのHTML言語で作成されているのかを明示するためのものて、HTML文章の冒頭に記述する決まりとなっています。現在の企画はHTML5ですので、特別な理由がなければ<!DOCTYPE html>を使用します。使用するhtmlの規格によってDOCTYPEの書き方は厳密に決められていますので、選択したHTMLの言語規格に応じた正しいDOCTYPEを入れるようにしましょう。

言語規格 DOCTYPE宣言
HTML5 <!DOCTYPE html>
HTML4.01 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN"http://www.w3rg/TR/html14/strict.dtd">
XHTML1.0 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"http://www.w3rg/TR/html14/strict.dtd">

となります。

更新日 3/28 20:00

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