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CursorでGitHub MCPを設定する手順
はじめに
Cursor で GitHub の MCP サーバーを使う方法を 最小手順 でまとめました。
「ツール数が多すぎる」という警告の回避方法も紹介します。
1. GitHub Personal Access Token を用意
- GitHub → Developer settings → Personal Access Tokens から PAT を作成
- 最小限の権限で OK(例: リポジトリ読み取りなら
repoの read 権限だけ)
2. mcp.json を作成
保存場所の例:
- macOS / Linux:
~/.cursor/mcp.json - Windows:
%USERPROFILE%\.cursor\mcp.json
まずは基本設定:
mcp.json
{
"mcpServers": {
"github": {
"command": "npx",
"env": {
"GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "YOUR_GITHUB_PAT"
}
}
}
}
3. ツール数超過エラーを回避する
「Exceeding total tools limit」という警告が出たら、args を追加します。

mcp.json
{
"mcpServers": {
"github": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-github"],
"env": {
"GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "YOUR_GITHUB_PAT"
}
}
}
}
これで不要なツールが読み込まれず、警告を避けやすくなります。
4. 動作確認
- Cursor を再起動
- 「GitHub のリポジトリを探して」など試す
- うまく動かないときは以下を確認
- PAT の権限
- Node.js / npx の PATH
- ネットワーク設定
まとめ
-
mcp.jsonに GitHub サーバーを定義するだけで使える - ツール数の警告は
argsを追加して回避 - 最小権限の PAT を使うのがおすすめ
これで Cursor から GitHub を安全に扱えます ✅
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