WD製 M.2 SSDが突然故障!保証交換(RMA)の全手順を画像で解説
🪧 はじめに
外付けケースで約1年使っていた WD製 M.2 SSD (WD Blue SN580 1TB) が、
ある日突然「ファンクションが間違っています」というエラーが表示されてアクセスできない状態になりました。
今回故障したのはこの製品
特にヘビーに使っていたわけでもないのですが、突然壊れた感じです。
少々鬱になりながら調べてみると、この製品には 5年間のメーカー保証 があり、公式サイトから「RMA(保証交換)」申請が可能なことが判明。
そこでこの記事では、実際にWDへRMA申請を行い、壊れたM.2 SSDを保証交換してもらった手順を、時系列で詳しく記録します。
「急にM.2 SSDが壊れた………あぁ、また出費が………😱」
ってときの参考になれば幸いです。
🔖 手順
1.保証ステータスの確認
まずはSanDiskの保証サービスのページにアクセスし、保証が受けられるかどうかを確認しましょう。
「保証交換の作成」をクリックします。↓
「保証範囲ステータスを確認」をクリックします。↓
製品に記載されているシリアル番号を入力して送信します。↓
保証期限内であれば、保証交換できる可能性があります。↓
2.保証交換のリクエスト
保証交換メニューから「保証期間内の交換リクエスト」をクリックします。↓
保証サービスを受けるにはサポートアカウントが必要です。
アカウントを持ってない方はアカウントを作成してログインしてください。↓
「保証交換」をクリックします。↓
「始めましょう」をクリックします。↓
保証交換サービスを受けるには住所の登録が必要になります。
「新しいアドレスを追加」をクリックし、住所を登録します。↓
続いて製品を登録します。
未登録の場合は「新しい商品を登録する」を選択して続行します。↓
保証を受ける製品を選択して続行します。↓
交換の理由を選択します。
今回の場合「ハードドライブが認識されない」を選択しました。↓
「標準的な保証による交換」を選択し続行します。↓
配送先住所を確認して続行します。↓
これまでの入力内容を確認し、問題がなければ送信します。↓
保証交換チケットが作成され、交換手順の説明が表示されます。↓
3.製品の発送
SanDiskのサポートサイトへログインします。↓
「最近のアクティビティ」にRMA交換番号が表示されますので、そのリンクをクリックします。↓
上部のリンク「サインアップしてテキスト更新を確認して下さい/ラベルをもう一度印刷して下さい」をクリックします。↓
「ラベルを印刷」ボタンをクリックします。↓
表示されたページを印刷します。
印刷物は荷物の中に同梱し、バーコードは荷物の箱の側面にも貼り付けます。↓
今回はヤマト運輸の宅急便コンパクトで送りました。
送料440円(会員割引込み)+箱代70円です。
メーカー検品後、保証交換が認められれば交換品が送られてくるはずです。
4.交換品の到着
今回の場合、無事保証交換が受けられることになりました。
土曜日に故障品を発送し、交換品の到着が翌週の金曜日でしたので約1週間かかったことになります。
🎀 さいごに
今回のRMA(保証交換)は、
- 申し込みから到着まで:約1週間
- 費用:宅急便コンパクト 510円(送料+箱代)
- 必要書類:RMAラベル(印刷)+製品本体のみ
という結果になりました。
想像していたよりもスムーズで、拍子抜けするくらい簡単だった印象です。
いざという時に慌てないためにも、使用しているストレージの保証状況は把握しておくのが安心です。
もしこの記事が、同じように「突然SSDが死んだ…!」という人の助けになれば嬉しいです。
では今回はこの辺で。
じゃあね、バイバイ😊
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