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Figma MCPを試すよ

Learning KoreanLearning Korean

重い腰をあげてFigma MCPを試してみたい。現時点での理解を雑にメモしておく。

  • MCPを使えばFigmaのデザインからコードをある程度正確に起こしてくれるはず(という評判を聞いた)。
  • Figmaの公式MCPはない...?
  • MCPの使い方が全体的にわかっていない。Cursorになんか追加する感じぽいが...JSONぽいやつもよく見る。
  • 生成されるコードがSemanticかどうか気になる。

ではやっていこう。

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Figmaで雑にサイト作る...こういうの、フレーム分けたりするほうがいいのだろうなぁ...。今回は少しいじわるだが、ベタに配置。文章はAIが生成、写真はUnsplashから。

Figma Design

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下準備ができたので「Figma MCP」でサイトや動画を検索。ざざっと見てみた感じの感想。

  • FigmaのAPIキーが必要なのね...
  • MCPはCursor.directoryにもあるし、Figma-Context-MCPを使うと良さそう。
  • 設定方法はnpxを使う方法と、設定ファイルを書く方法かな...。npxは毎回起動が面倒だから、設定ファイルでやるかな。
  • 精度はうむ、って感じぽいな...。しかしAIの種類やrules、Figmaがどれだけ構造化されているかによって異なってきそう。

以下を参考にとりあえずやってみる。

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とりあえずFigmaのAPIキーを取得。このあたりを参考に。権限は「開発リソース」「ファイルのコンテンツ」をRead Onlyで設定しておけば良さそう。

Figma設定画面

無事にゲット。

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あとはCursorでセットアップ。.cursor/mcp.jsonを作成して以下を貼り付ける(API Keyは自分のもので)。

mcp.json
{
  "mcpServers": {
    "Framelink Figma MCP": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "figma-developer-mcp", "--figma-api-key=YOUR-KEY", "--stdio"]
    }
  }
}

Cursor
作った瞬間に左下で検出してくれて「Enable?」と聞いてくれるの賢い

Cursor MCP settings
再読み込みする必要があったが無事に起動...したのかな。

これで準備完了のはず...あとはプロンプトを与えるだけ...!

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生成時間は1分程度。すぐできた。「semanticsを意識しました」「レスポンシブ対応もしました」とのことだが...。

Code
コードは...うむ、ちょっと微妙だ...

VacationSite
いろいろ違う...

コードについてはRulesを設定すればうまくいきそうな気もする。デザインシステムがしっかりしていて、そこと連携取ればいいのかな。

どちらにしろ(プロンプトが雑とはいえ)一発OKとはならなかった。しかしながらGoogle Fontを設定してくれたり、画像をダウンロードしてくれるのは便利...。

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