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ハングルキーボードを1日で打てるようになった話
韓国語マスターに向けて自作ツールをいろいろバイブコーディングしているが、これは初期に作ったもの。かなり効果があった。
解決したかったこと
韓国語のテキストを見ていると、たまに説明のない単語が出てきたりする。そのたびに、スマホのカメラでGoogleレンズ(だっけ?)を立ち上げて調べていたのだが...、 とにかくめんどい。 自分でちゃちゃっと打ち込んで検索したい...。
どちらにしろ学習に本腰を入れるなら、ハングルを打てるようになるべきである。たまたま休みの日だったので、 「よし、1日で覚えるか」と決意。 まずはタイピングゲームを作るところから始めてみた。
作ったもの
できたのはこちら...結構時間かかった(ああでもない、こうでもないと2時間ぐらいだろうか)。機能的には満足。デザイン的には微妙だけれども。
5秒動きがないと、打つべきキーをアニメーションで知らせてくれる機能付き
所感
- 「1日で〜する」と決めるのはテンションあがって良い。
- いつもどおりCursorで作ったが、途中で修正ループにハマってしまって大変だった。
- はじめてAIに対してイライラしてしまった...汗。「今度間違えたら...」とまでプロンプトを書いて...「まぁ、怒ってもしょうがないな」と逆に落ち着いた苦笑。
- 途中の実装方針が微妙で、ハングルを母音や子音に分解する処理を間違えまくっていたので、データ構造を一度捨てさせたらうまくいった。AIは既存のコードを信じすぎる...。
- 途中までいい感じのデザインだったが、コミットしていなかったので、戻すことができなかった...。大きめの修正を加える前にはコミットしておくべきだった。最近はコミットメッセージも自動で書いてくれるのでこまめにやっていきたい。
- これでキーボード配列を覚えたあとは、macOSにハングルを導入、 無事に1日でタッチタイプできるようになった。 最初はゆーーーっくりだったが、徐々に速くなってきた。実に快適。韓国語でメモを取れるのは大きいですな。あとスマホにも韓国語キーボードを導入。Botとチャットするときに便利だ。
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