👋
CursorによるVibe Codingで『韓国語 Text-to-Speech』ツールを自作してみた
欲しかったツールを雑にCursorで作ったので紹介してみます。
解決したかった問題
市販の韓国語テキストには「QRコードを読み込んで音声を確認」といったものがついているが... QRコード読むのめんどい。 そこでテキストを貼り付けたら発音を教えてくれるツールを作ることに。もちろんGoogle翻訳も似たようなことをしてくれるが、個人的に欲しい機能があったのです。
Google翻訳でも良かったのだが...
欲しかった機能は2つ。
- 再生速度のコントロール(ゆっくり聞きたいときがある)
- (初学者には推奨されないかもだが)読み方をカタカナで表示
開発方針
Cursorでざざっと。デザインは気にしない。ローカルで動かす前提だからセキュリティは最低限、としました。
できたもの
数時間で出来た。Google CloudのText-to-Speech APIで音声変換、OpenAIのAPIでカタカナやら翻訳やらを表示した。APIの取得は自分でする必要があったが、コードはほとんど書いていない。 この規模なら修正ループにハマることなく完成させることができるな、という知見を得た。
指示を出すだけ。良い時代ですね...
デザインはイマイチだが便利...
その他の所感
- 少し前に作ったものだが、便利に使っている。自分で作ったものは愛着が湧きますね。
- デザイン直したらテンションあがりそうだけど、AIが書いたCSSを読むのが面倒でやっていない...。
- セットアップが面倒なのでしなかったが、React + Tailwindで作ったほうがカスタマイズしやすかったかもしれない。次回やってみたい。
Discussion