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ちょっとしたスキマ時間に韓国語の単語クイズに挑戦できるChrome拡張を作った
これもちょっと前に作ったものだが、記事にしておく。こちらもCursorでVibe Coding...どれぐらいかかっただろう。途中で修正ループにはまって面倒になったので中途半端な完成度...汗。1時間ぐらいかな。
解決したかったこと
とにかく知っている単語の数を増やしたい。そのためには単語に接触している時間を増やすことが重要。普段、もっとも時間を使っているのはChromeでの作業。ではChromeからアクセスしやすい場所で単語クイズができればいいのでは!→拡張機能だ!という感じ。
作ったもの
今回実装した機能は以下。たしか最初は「韓国語のクイズができる拡張機能作って」とか適当なプロンプトだったような気がする。
- クリックするとランダムで単語(or 短文)を表示。
- 単語をクリックすると意味を表示。
- 「覚えた(チェックマーク)」「覚えたか自信ないので次へ(→)」でどちらかのアイコンをクリック。
- 「覚えた」の単語一覧はいつでも確認可能。
拡張機能をクリックすると単語を表示
クリックすると意味を表示、覚えたかどうかで分類できる
覚えた、覚えていない単語をリスト表示
所感
- 最終的なUIを考えずに作り始めたら適当なUIになって使いにくくなった...。
- 途中でUIをわかりやすく変えようと思ってプロンプトで試行錯誤したが、「これは多分...、最初から作り直したほうが早そうだな」と思ったので放置することに。 AI駆動開発では大胆に「コードを捨てる」ことが重要な気がする。 あくまでもプロトタイプ的な感じだ。
- 工夫してよかったのは「単語の意味に応じた絵文字を添えること」ぐらいかな...。
- 拡張機能のアイコン、「韓」という字で作って、と伝えたらSVGで作ってくれた。画像作る手間も省いてくれるAI最高だな。
- 最近学習法をリアルな単語カードに変えたので、あまり使わなくなってしまった...。学習とはこういう試行錯誤が大事ですな。しかし作ってみることでわかることもある。これからもちょこちょこいろいろ作っていきたい。どちらにしろさくっとツール作れるのすごい。
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