🔖

ちょっとしたスキマ時間に韓国語の単語クイズに挑戦できるChrome拡張を作った

に公開

これもちょっと前に作ったものだが、記事にしておく。こちらもCursorでVibe Coding...どれぐらいかかっただろう。途中で修正ループにはまって面倒になったので中途半端な完成度...汗。1時間ぐらいかな。

解決したかったこと

とにかく知っている単語の数を増やしたい。そのためには単語に接触している時間を増やすことが重要。普段、もっとも時間を使っているのはChromeでの作業。ではChromeからアクセスしやすい場所で単語クイズができればいいのでは!→拡張機能だ!という感じ。

作ったもの

今回実装した機能は以下。たしか最初は「韓国語のクイズができる拡張機能作って」とか適当なプロンプトだったような気がする。

  • クリックするとランダムで単語(or 短文)を表示。
  • 単語をクリックすると意味を表示。
  • 「覚えた(チェックマーク)」「覚えたか自信ないので次へ(→)」でどちらかのアイコンをクリック。
  • 「覚えた」の単語一覧はいつでも確認可能。

クイズの画面
拡張機能をクリックすると単語を表示

正解の画面
クリックすると意味を表示、覚えたかどうかで分類できる

学習済単語のリスト
覚えた、覚えていない単語をリスト表示

所感

  • 最終的なUIを考えずに作り始めたら適当なUIになって使いにくくなった...。
  • 途中でUIをわかりやすく変えようと思ってプロンプトで試行錯誤したが、「これは多分...、最初から作り直したほうが早そうだな」と思ったので放置することに。 AI駆動開発では大胆に「コードを捨てる」ことが重要な気がする。 あくまでもプロトタイプ的な感じだ。
  • 工夫してよかったのは「単語の意味に応じた絵文字を添えること」ぐらいかな...。
  • 拡張機能のアイコン、「韓」という字で作って、と伝えたらSVGで作ってくれた。画像作る手間も省いてくれるAI最高だな。
  • 最近学習法をリアルな単語カードに変えたので、あまり使わなくなってしまった...。学習とはこういう試行錯誤が大事ですな。しかし作ってみることでわかることもある。これからもちょこちょこいろいろ作っていきたい。どちらにしろさくっとツール作れるのすごい。

Discussion