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@claude宛のメンションだけで実装依頼ができるClaude Code GitHub Actionsを体験するための手順まとめ
KDDIさんの以下の動画を見て俄然興味が湧いたのでClaude Code GitHub Actionsを試してみた。
試す前に思っていたこと
「Claude Code GitHub Actions」に関して雑に思っていたこと。
- GitHubのIssudeで「
@claude
これこれを実装して!」とするだけでいいらしい...すごい! - ...ということは...、エディタ立ち上げる必要すらない...! めっちゃ便利そう!
- こういうのは手触り感が大事...やってみよう!
試すための手順まとめ
あっちこっちつまづきながら試すことができた...。自分用メモ+他にも試したい人がいるかもなので手順をまとめておきます。
下準備
先に以下をやっておくといいです。
-
GitHub CLIが必要だった。
- macOSなら
brew install gh
- インストール終わったら
gh auth login
でログインしておく。
- macOSなら
- Anthropic ConsoleでAPI Keyを取得しておく。
- Claude Proプランに契約中だったが、GitHub Actionsはそれとは別にAPIキーが必要だった。クレジットを購入してゲットしておく。
- GitHubのTokenに「Workflow」の権限を追加しておく。
試し方
下準備が終わったら以下のように進めます。
- GitHubでRepositoryを用意(新規作成 or 既存のもの)
- Claude Codeにて
/install-github-app
を実行。- 手順にしたがってAPIキーを入力、RepositoryにClaudeのAppをインストールするなど。
- GitHub Actionsを導入するためのPull Requestが作られるのでmerge。これで準備OK。
あとは適当なIssueを作って作業指示を出します。今回は「Readme.mdを更新する」としてみた。
@claude
だけで作業依頼ができる!`
Pull Requestを作ってくれた...便利!
試したあとに思ったこと
-
@claude
で指示だしたあとに、数秒たってからClaudeがもりもりコメント始めたときは感動した...! - 便利だけど使い所を考えないと予想外のコストかかりそう(従量課金なので)。
- 今回のタスクだと20セントほど。
- 投げっぱなしにしたい簡単なタスクとかは良さそう。
- とはいえ、ちょっと試しただけなので、もっと理解すればすごいことできそう。
- こういうのはやっぱり試さないとよくわからない。 記事を読んだだけ、動画を見ただけ、よりも理解度が格段に高まった。これからも「手触り感」を大事にしていきたい。
生成AIと学習に関する雑感
- 最初、雑にClaudeから「ClaudeからGitHub Actionsを使う方法を教えて」と聞いたら、(プロンプトが悪かったからだが)一般的なGitHub Actionsの使い方を語り始めてToken消費してしまった...。
- 結局、公式ドキュメントや他の記事や動画を参考にすることに。
- 生成AIで教育が変わる!という論説がちらほら...だが、「まずは全体像を掴みたい」「手触り感を知るために初歩のチュートリアルをしたい」といった、 最初のインプットに関しては(今のところ)生成AIはコスパが悪そうな気もしている。 個人的に感じているその理由は以下のとおり。
- テキストの生成が遅くてイライラしてしまう...流し読みしたい。
- テキストで生成されるとよくわからない...動画がいい...。
- AIっぽいテキストに若干辟易しているのもある。
- 将来的には動画も生成できそうだけど、コストかかりそうだな...。
- (慣れていないと)プロンプトに工夫が必要...
- 自分の悩みにダイレクトに答えてくれるのはいいが、Token消費してしまう。
- このあたりは経済的な状況にもよるけど...。
重い腰をあげて試してよかった。他にも試したいことありすぎる...コツコツ行こう、そうしよう。
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