ASP.NET Core Blazor 作成のアプリをインターネット上に公開する手順
開発費と運用費を抑えながらWEB上で動く業務システムを作成するには、サーバーの選定として仮想専用サーバー(VPS)またはクラウドをおすすめします。 本書では、"さくらのVPS for Windows Server"(有料) を用いて、 ASP.NET Core Blazor で作成されたアプリをインターネット上に公開する手順を解説しています。 有料の項目を個別で購入したい場合は、noteの記事をご覧ください。 https://note.com/leannacreate/n/n6d7a5bbab227
Chapters
はじめに
サーバーの種類による性能と価格比較
おすすめのVPS(Windows Server)
さくらのVPS:本書を参考にインターネット公開にする場合に購入が必要なもの
さくらのVPS:ドメインのゾーン情報設定、DNS レコードの追加
さくらのVPS:サーバー起動とリモートデスクトップ接続設定
ASP.NET Core ランタイムをインストールする
Web Deploy を設定する
".NET Core ホスティング バンドル" をインストールする
URL Rewrite をインストールする
"ASP.NET Core 用" に外部からアクセスできるようにする "firewall 許可設定"
IIS (Webサーバー) を設定する
IIS (Webサーバー) に公開サイトを追加する
Blazor をデプロイする(インターネット公開する)
Let's Encrypt による HTTPS 設定
HTTP から HTTPS へ自動的にリダイレクトさせる設定
サイトにパスワードを設定する(基本認証)
"robots.txt" クローラーの制御
さくらのVPS:購入特典で無料のWAF (SiteGuard Server Edition) をサーバーに導入する(Part 1)
さくらのVPS:購入特典で無料のWAF (SiteGuard Server Edition) をサーバーに導入する(Part 2)
おまけ:ネイキッドドメインを"www"ドメインへリダイレクトさせる
Author
企画、デザイン、設計、プログラミング、全ての一連行程を私単独で行い制作します。 note.com/leannacreate market.orilab.jp/user/66ef256389d4e leannacreate.booth.pm/
Topics
- 公開
- 本文更新
- 文章量
- 約40,213字
- 価格
- 3,900円