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Google Chatをメモ代わりにするお話
概要
Android のSmartPhoneとWindowsPC間でシームレスに使え、且つタイムスタンプがあるリッチなメモみたいなサービスが欲しかったのですが、GoogleChatのスペースだけ作って一人で使うのもよさそうというお話です。日常のちょっとしたメモや思索用途になります。
正直GoogleWorkSpaceのBuisinessStarterには毎年1万くらいはお金[1]払ってもいいと思っています。
手順
- Google Chatを開く
- (PCなら) https://mail.google.com/chat/ にアクセス
- (Androidなら)ChatAppを起動
- ChatかSpaceの部分で「+」ボタンをクリック
- モーダル内で招待Userを指定できますが、スペース名だけ指定すると作れます。
- 用途ごとにスペースを作成して、高機能なメモとして使うことができます。
この方式のメリット
- 出先で参照しやすい(ex. PCであとでコンビニに行くときの用事を書く→コンビニでスマホを見る、コンビニ店舗ごとに異なるタバコの番号をメモしておくこともたやすい。)
- ソファーやベッドで思いついたときにChatに書き込んでPCから参照とか
- Audible聞きながら気になった点をChatに書き込んだりとか
- スレッド機能が使えるので多少話題を掘り下げたり、視認性を高めたりできる
- タスク、カレンダー連携が可能
- ファイルも添付できる
- URLは大体埋め込みになってくれる
- AndroidのApp表示名はChatですが、StoreURLから察するにdynamiteというダイナマイトなパッケージ名でした(実行プロセスまでは調べていません)
デメリット
- スマートフォンのGoogleChatは起動時Chat タブが規定のタブなので、Spaceタブに切り替えるというワンクッションが必要
- Space何個まで作っていいのか不明。 人数に関する制限はあるようなのですが、一人でせこせこ何個もスペースを作ってそのまま一人で使うというGoogle Workspaceが本来想定していないユースケースをしてしまっています。
なんでこんなことしてるの?
- Androidのスマートフォンで通信できれば何とかなるという状態を保ちながら、Windowsはテザリングで何とかしたいと考えました。
- 諸事情で光開通工事がGW明け確定しており、このPCは文明から隔絶されています。期間限定系のHOMEWifiは違約金取りませんと言いながら、解約月に事務手数料を取ったり、月締めで料金が請求される等、とても不愉快なサービスなので少し困っていました。
- Android のテザリングオプションで月30GBまでの通信が許されています。
(ただし接続は不安定でいつ切断モードに入るか不明です。だいたいAndroid端末の再起動で解消しています。)
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Business Starter 月額680JPY(年8160JPY)+ドメイン料金 数千円 ↩︎
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