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Marp for VS Code が簡単・便利
はじめに
- 先日久しぶりにブログ記事を書いてみましたが、随分煩雑になってしまいました。
- もっと簡潔に、プレゼン資料のように書いてみようと考えていたら、Marpを思い出し、早速使ってみることにしました。
- 今回はVS Codeで書こうと思うので、プラグイン
Marp for VS Code
をインストールします。 - 試しに作ったスライドを流用したので、スライドのような、ブログ記事のような微妙な仕上がりになってしまいました。
Marpとは
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一言で言うと
- Markdownでプレゼン・スライドを作成できる、オープンソースのツールです。
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機能
- 標準Markdown文法に加えて、ディレクティブ、拡張文法が用意されています。
- HTML、PDF、PowerPointにエクスポートできます。
- 標準でテーマが用意されており、別途CSSで独自のテーマも作成できます。
インストール
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拡張機能から
Marp
で検索するとMarp for VS Code
がhitするのでインストールします。 -
.md ファイルを作成すると画面右上に、以下のアイコンが表示されます。左から2番目がプレビュー画面の表示、3番目がコマンド入力欄です。
書式
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ファイル上部、Front Matter部分に以下を記載します。
--- marp: true ---
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Front Matterには他にも、テーマの指定やページングなど項目があるので調べてみてください。
theme: gaia paginate: true
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ページ区切りは
---
で表現します。ページ区切りを指定しないと、収まらない部分は表示されません。
その他
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私は当面シンプルなスライドしか作る予定がないので、今のところ困ったことはありませんが、検索すると色々用例が見つかるので、結構実用的なのではないかと思います。
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ChatGPTに色々質問した後、例えば
上記の内容をプレゼン風に要約してMarp形式で書いてください。
上記のようにお願いすると、きちんとMarpで書いてくれます。今回のブログ記事は自分で書いてしまいましたが。
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