OSS 活動とビールとエブリデイな私
どうも、忙しいと毎日がエブリディになってビールばっか飲んでるありすえです。
タイトルで察している方もいるかと思いますが
🎉 GitHub Sponsors を有効にしました 🎉
もしよければ、僕に毎月美味しいビールを買う権利をください。
なんでこのタイミング?
GitHub Sponsors 自体はずいぶん前から興味があったのですが、正直に言って設定するのがものすごく面倒くさくて放置していました。
そんな折に、僕の Vim プラグイン設計に多大な影響を与えた Shougo さんが GitHub Sponsors を有効化するということで、えいや!っと有効化することにしました。
スポンサーすると何があるの?
スポンサープロフィールページでも太字で言っているように、何もありません。
僕は面倒くさがりで忘れっぽい人間なので、正直なところスポンサーされていることを意識し続ける自信がありません。
また、現時点でプラグイン開発に相当なプライベート時間を使っているため、スポンサーが着いたところでプラグイン開発にかける時間を増やせるとも思えません。
そのため、残念ながらスポンサーしてくれた方へのベネフィット提供を約束するのは難しいと思っています。
ただ、僕は「承認欲求」を満たすためにプラグインを作っているタイプです。
そのため「スポンサーが増える」は僕のヤル気をガリガリ刺激することだけは間違いありません。
あと、ビール飲みたい。
今後の予定
まだ漠然としていますが、以下をやっていきたいと思っています。
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fern.vim の機能追加やメンテナンス
fern.vim は既に安定したプロダクトで代替がないと自負しています。
そのため、今後もメンテナンスは積極的に続けるつもりです。
また、本体は完成形に近いと思っていますが、同時にサードパーティープラグインはまだまだ少ないなと思っています。
そのため、ドキュメントの充実やチュートリアルの記載など啓蒙活動形を頑張って行けると良いなと思っています。 -
denops.vim の機能追加と正式版リリースへ向けたリファクタリング
denops.vim はまだ発展途上のプロダクトです。
そのため、継続的に機能追加を行い使い勝手などの実験を行なっていきます。
ある程度実際に使ってみて答えが出た段階で、後方互換性を無視したリファクタリングを行い正式版を出そうと思っています。
まだまだ完成には遠いですが、根幹の考え方自体は Vim/Neovim の乖離が激しくなっている今、とても価値を持っているものだと思っています。
そのため精力的に開発を続けるつもりです。 -
gina.vim は代替がないほど便利なプロダクトに仕上がったと自負しています。
しかし vital が Promise を提供していない頃に無理矢理実装した非同期処理が負債となっており、メンテナンス性に乏しくなっています。
そのため、現在誠意開発中の denops.vim の実験場として gina.vim の代替となるようなプラグイン開発を進めたいと考えています。
現時点では実験的な実装が gin.vim として存在しています。
さいごに
諸君、私はビールが好きだ。
あと、寿司も好きだ。
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