VimConf 2023 Tiny で Denops に関して話してきた

VimConf 2023 Tiny にて Denops に関して話してきました。発表スライドはこちらです。

https://docs.google.com/presentation/d/1d9eXGTQZcPXGXrR-xr-4TVh5l609zNJXX6seaZih_ik/edit?usp=sharing

vim-jp の Slack にて Koron さんから「VimConf やるなら登壇してくれる人いますか？」みたいな話が出た時に、たぶん真っ先に手を挙げました。登壇者として少しでも Vim に貢献できればなーという思いでした（登壇者になれば無料で参加できる上に、懇親会の美味しいものが食べら..）。

最初は英語発表にするつもりだったのですが、本業の方が忙しく準備に十分な時間が取れないことが見えていたので、途中で日本語発表に切り替えました。もし、英語発表を期待していた方がいたのであれば申し訳なかったです 🙇

感想

登壇に関して

とりあえず当時を思い出すために、それぞれの公演時間で区切った togetter 作っときました。

• Bram Moolenaar the Creator of Vim (mattn)
• Revolutionizing Vim/Neovim Plugin Development ~ An In-Depth Look into Denops (僕)
• Looking back at vim meetup (ゴリラ)
• Developing a Vim plugin with Ruby, or when in Ruby do as the Rubyists do (大倉雅史)
• Modern techniques for implements insert mode plugins / Why use IME within text editor? (kuu)
• Boost your vimrc with some template techniques! (aiya000)

これまとめたら力尽きたので、各登壇に関しての感想は他の方にお任せします 🙏

運営に関して

こっちはあんま書く人いないだろうなと思ったので、しっかり書きます。

やはり「流石だな」って感じでした。Tiny と謳っておきながら、事前準備からしっかりと手間をかけてて凄いという印象です。会場も運営も非常に質が良く、当日は不安なく楽しめた方が多かったのではないでしょうか？多くの人が安心して楽しめる環境を提供するというのは、本当にすごいことだなぁと感じました。

また、一般参加者の方には見えていませんでしたが、登壇者は早い段階から運営チームより発表内容の相談やスライドの英語化、内容の事前校閲など多義に渡ってサポートしていただいています。このような事前準備の手厚さから、登壇者として安心して当日を迎えることができました。不安だった点を無理やりあげるとすれば、昼一時開演というのは僕にとって朝七時開演と同義なので、当日の睡眠時間足りるかな？ってくらいです。

運営のみなさま、素敵な時間を提供してくれてありがとうございました 🙇

最後に

Happy Vimming!