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GNS3準備② GNS3VM インストール
GNS3VMインストール
- GNS3は、PC上で展開されるAll-In-OneとVM上で展開されるGNS3VMがあり、AIOではどのみちGNS3VMが必要になるため、ここでは最初にGNS3VMを導入していきます。ALL-In-Oneは必要ツールのみ後工程でインストールします。
GNS3VMダウンロード
- GNS3の公式サイトからダウンロードします。GNS3VMはアカウント登録しなくてもダウンロードできてしまう謎仕様ですが、ALL-In-Oneダウンロードはアカウント登録必須ですのでこちらから登録します。GNS3のアカウント登録は簡単かと思います。※2025年4月時点の情報です。
https://www.gns3.com/account/register
- 続いてGNS3VMをダウンロードします。「VMware Workstation and Fusion」を選択してダウンロード。
https://www.gns3.com/software/download-vm
GNS3VMインストール
- ダウンロードしたファイルを解凍するとovaファイルが展開されます。VMWare Workstation Proにovaファイルをデプロイします。 VMWare Workstation Proを起動 -> ファイル -> 開く -> GNS3 VM.ovaを選択 -> 任意のVM名を入力(ここではGNS3VM) -> インポート
- デプロイ成功。「仮想マシンの設定を編集する」を選択して設定を環境に合わせます。
- ネットワークアダプタは1つあればよいですので複数ある場合は削除します。
- 続いて設定はブリッジを選択します。 メモリやプロセッサはホストPCのスペック次第ですので適宜割り当てます。
GNS3VMの起動
- GNS3VMを起動してパソコンと同一セグメントのIPアドレスとWEBUIのURLが確認できればOKです。
WEBブラウザからのアクセス
- ホストPCからhttpでアクセスしてGNS3のプロジェクト画面が表示されてばGNS3VMのインストールが完了です。
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