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WSL上でRedisを使うメモ
WSL(Windows Subsystem for Linux)でRedisを使うために必要なこと
- WSLをインストールする (Ubuntu 20.04)
- Ubuntuのアカウントを設定する
- プロキシを設定する (環境によっては必要)
- viエディタに慣れる (nanoというもう少し使いやすいエディタもある。お好みで)
WSLで使いたい人にとっては、おそらく最初に躓く壁になる。Linux自体初めてだと使い方も分からず、viの癖の強さにも面食らうことになる。
インストール
$ sudo apt update
$ sudo apt install redis-server
$ redis-server --version # インストール確認
$ sudo service redis-server start # 起動
パスワードを設定する
$ redis-cli
> AUTH passwordisset # <== AUTHの後に書くのは何でもいい。パスワード未設定ならその旨メッセージが出る
> CONFIG SET requirepass "your_password"
使ってみる
$ redis-cli
詳細な使い方は公式サイト参照
サービス(デーモン)として起動するようにするには?
WSL上のUbuntuだと、特殊なことをやっているせいでデーモンとして起動する設定がデフォルトだとできない模様。起動できるようにしておいたほうがよさそうだが、いったん保留
$ sudo vi /etc/redis/redis.conf # viの代わりにnanoでも可
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supervised no => supervised systemd と編集して保存
$ sudo systemctl restart redis.service
参考
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