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WSL上でRedisを使うメモ

2021/09/08に公開

WSL(Windows Subsystem for Linux)でRedisを使うために必要なこと

  • WSLをインストールする (Ubuntu 20.04)
  • Ubuntuのアカウントを設定する
  • プロキシを設定する (環境によっては必要)
  • viエディタに慣れる (nanoというもう少し使いやすいエディタもある。お好みで)

WSLで使いたい人にとっては、おそらく最初に躓く壁になる。Linux自体初めてだと使い方も分からず、viの癖の強さにも面食らうことになる。

インストール

$ sudo apt update

$ sudo apt install redis-server

$ redis-server --version # インストール確認

$ sudo service redis-server start # 起動

パスワードを設定する

$ redis-cli

> AUTH passwordisset  # <== AUTHの後に書くのは何でもいい。パスワード未設定ならその旨メッセージが出る
> CONFIG SET requirepass "your_password"

使ってみる

$ redis-cli

詳細な使い方は公式サイト参照

サービス(デーモン)として起動するようにするには?

WSL上のUbuntuだと、特殊なことをやっているせいでデーモンとして起動する設定がデフォルトだとできない模様。起動できるようにしておいたほうがよさそうだが、いったん保留

$ sudo vi /etc/redis/redis.conf  # viの代わりにnanoでも可

>>>
supervised no => supervised systemd と編集して保存

$ sudo systemctl restart redis.service

参考

https://redis.io/
https://anggo.ro/note/installing-redis-in-ubuntu-wsl/
https://www.stackink.com/how-to-set-password-for-redis-server/

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