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Atomic Designの現場で感じたメリット・デメリット

2022/04/16に公開

Atomic Designの概要

メリット

  • 追加開発に関して、コンポーネント設計が楽
  • コンポーネント階層≒リポジトリ階層となるため、見渡しが良い
  • 各コンポーネントファイルの仕様が理解しやすい

デメリット

  • (規模にもよるが)ファイルが増えてくるとビルドがかなり重たくなってくる
  • Atom→PageにかけてProp, Emitが増えやすい
  • 既存コンポーネントを使いたいが、既存仕様では利用できない場合modifierを無理矢理当ててしまう→ファイル内のコード可読性が落ちる
  • subatomic level(いわゆる要素に当てるプロパティ)の変更コストが高い

デメリットの改善策

subatomic level(いわゆる要素に当てるプロパティ)の変更コスト

デザイントークンの導入
https://bagelee.com/design/basics-of-design-tokens/
zeplinのAPI経由でデザイナーが変更することも可能
https://zeplin.io/features/design-tokens/

https://tsumiage.connpass.com/event/243509/
上記にて発表しました。以下スライドです。
https://docs.google.com/presentation/d/1zlZKe62L9vtQISiMCW93vxqBJKw6Fk8rMSJnZwnZxJM/edit?usp=sharing

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