a1yamaの2025年のcommitment
2025年のコミットメント
この記事は はてなブログ からの転載です。
社内で共有した内容を一部公開し、インターネットの世界に残しておきます。プレッシャー駆動ですね 👍
これは、a1yamaが2025年に頑張るぞという意思表明です。
個人的にやりたいこと、チームとして課題に感じていることの解決など、2025年に取り組む内容を書いていきます。
はじめに
毎年目標は立てていますが、達成できなかったり、甘い評価をしてしまうことが多いと感じています。そのため、スマホのメモに「2025年のcommitment」というタイトルで思い付いたことをざっと書き出しました。
これは目標というよりも「マニフェスト」です。周囲を巻き込み、適度なプレッシャーを自分にかけながら課題解決に取り組んでいこうと思います。a1yamaのエゴも入っていますが、優しく見守っていただけると嬉しいです。
自己紹介
Kyashでサーバーサイドエンジニアをしているa1yamaです。「あいやま」と読みます。入社当初、同じ名字の方が複数いたため、ハンドルネームで呼ばれています。
1. ファシリテーターの積極請負
以前、外部のファシリテーターを招いて課題出しや新規プロジェクトの案を考える会を開催しました。その経験からファシリテーションに興味を持ち、少しずつ勉強しています。
ファシリテーションは事前準備が重要な場合もあれば、全く準備しない方が良い場合もあり、まさに力量が試される分野だと感じています。2024年はそれなりに機会があったため、いろいろ試してきました。
2025年はさらに積極的にファシリテーターを引き受けていきます。他部署や他チームのファシリテーターも担当したいです。
もし「誰がファシリテーターをやる?」といった場面があれば、「私がやります」と手を挙げます。最初はお願いしづらいかもしれませんが、私からも積極的に声をかけていきます。
2. サーバーサイドチームのビルディング
Kyashのモバイルチームはうまく回っています。事業部制になりましたが、サーバーサイドの横のつながりは不可欠です。チーム間での動き方に課題があるため、それを解決していきます。
まずはメンバーの状況を把握し、アンケートを取りながらペインポイントを共有し、解消に取り組みます。また、新メンバーや既存メンバーがより開発しやすい環境を整えていきます。
3. 越境
以前からやりたいと思っていたものの、積極的にできていなかったことの1つです。現在、事業部やチームごとに担当する機能が決まっていますが、専門知識やスキルを超えて自分の力を広げたいと考えています。
ドメイン越境
現在、Credit事業部でスポットマネーやBNPLの開発を担当していますが、もともとはFundsチームで銀行入出金を担当していました。銀行関連のドメイン知識はありますが、Payment分野については知識が不足しています。
Visaとのやり取りや電文の読み方などを学び、他事業部や他チームの開発にも貢献したいです。開発が落ち着いたら他の領域についても教えてもらい、どんどんチャレンジしていきます。
職能越境
エンジニアとしての職能越境も進めていきます。かつてAndroid開発していたため、モバイル領域にも再び貢献したいと考えています。ただし、2017年頃の知識しかないため、現代の技術にアップデートが必要です。
Kotlin Multiplatform(KMP)も分からないので学びつつ、モバイルメンバーに頼らず小さな対応ができるようになりたいです。レビューでフィードバックをもらいながら成長していきます。
4. ドキュメントの充実
これまでも「ドキュメントを書こう」と言い続けてきましたが、十分には実施できていませんでした。2025年は本気で取り組みます。
越境で得た知識や日々の業務での調査結果、頻繁に聞かれることなどを積極的にドキュメント化し、共有します。アラート対応、リリース手順、トラブルシューティングなど、困ったときに役立つドキュメントを増やしていきます。
特に年に1回や不定期に発生する対応は、過去のドキュメントを参照して対応することが多いため、検索しやすい形で整理します。分散した情報を一元化し、KibelaやSlack内を探し回る手間を減らしたいです。
さいごに
書き出してみるとやりたいことが多く、4つに絞りましたが、それでも多いと感じています。「ドキュメントの充実」は他の方に協力をお願いすることもあります。30%ほど書いたものを80%まで仕上げてもらうなど、うまく分担して進めたいです。
その他の項目も一人で実行しにくい部分がありますが、周囲の助けを借りて進めていきたいです。急なお願いをするかもしれませんが、その際はご協力いただけると嬉しいです。
皆さんからの依頼もどんどんお待ちしています!すべてに対応できるわけではありませんが、できる範囲で対応します。
ここまで読んでいただきありがとうございます。温かく見守っていただけると幸いです。
2025年もよろしくお願いいたします。

デジタルウォレットアプリ「Kyash」を開発・運用しています。 もっとKyashを知りたいぞという方は、こちらもぜひご覧ください → blog.kyash.co/
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