pfSenseをインストールしてみる
pfSenseとは
オープンソースで配布されているソフトウェアファイアウォールです。
Free BSDのカスタマイズ版のディストリビューションとして配布されていて、ファイアウォールやルータとして使えるように構成されています。
GUIでの設定が可能で、さらにWi-Fi認証用のCaptive Portalをサポートしているのが特徴です。
配布形態は、LiveCDかEmbeded imageとなっています。
面白そうだったのでインストールしてみました。
時間があったら色々と触って検証してみたいと思います。
今回はインストールまで、ということです。
インストール構築
- Windows10 VirtualBox上
- メモリ4GB
- HDD40GB
インストール手順
pfSenseのイメージをダウンロードする
以下公式サイトよりダウンロードできます。
VirtualBoxでpfSenseのISOを指定し起動させる
手順は割愛
pfSenseの画面操作
ISO読み込み中に、下図が表示されますが一瞬で次に進んでしまいますが気にせずOK。
利用規約の同意
Welcomt to pfSense
Installにカーソルを合わせ<OK>を押下する。
Keyboard mapの設定
Japanese 106を指定し、<Select>を押下する。
そのまま、<Select>を押下する。
パーティションの設定
Auto(UFS)BIOSを指定し、<OK>を押下する。
中のデータ消されるけどいい?
多分中のデータデリートするけどいいよね?戻るならここがラストチャンスだよ?的なことを言っている気がする。
<YES>にしないと進めないので、YESを押下する。
ISOイメージを取り外し、Rebootを押下する
再度利用規約の承諾を行う
<Accespt>を押下する。
VLANの設定
今回は設定しないので「n」を入力し、エンター。
WAN側インターフェースの設定
候補が出てくるので、任意のI/F名を入力し、エンター。
LAN側インターフェースの設定
インターフェースが1つしかなく、WAN側に設定したので、LAN側インターフェースは設定なしとする。
何も入力せず、エンター。
WANとLANのNICの紐づけ確認
WANしか設定していないので、下図のとおりWAN側しか表示されない。
問題ないので「y」を入力し、エンター。
設定の完了
この画面までたどり着けば初期設定はOKです。
ブラウザでpfSenseにアクセスする
以上でpfSenseのインストールが完了です。
時間があれば、深く触ってみたいと思います。
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