🌟

pfSenseをインストールしてみる

2023/05/05に公開

pfSenseとは

オープンソースで配布されているソフトウェアファイアウォールです。
Free BSDのカスタマイズ版のディストリビューションとして配布されていて、ファイアウォールやルータとして使えるように構成されています。
GUIでの設定が可能で、さらにWi-Fi認証用のCaptive Portalをサポートしているのが特徴です。
配布形態は、LiveCDかEmbeded imageとなっています。
面白そうだったのでインストールしてみました。
時間があったら色々と触って検証してみたいと思います。
今回はインストールまで、ということです。

インストール構築

  • Windows10 VirtualBox上
  • メモリ4GB
  • HDD40GB

インストール手順

pfSenseのイメージをダウンロードする

以下公式サイトよりダウンロードできます。
https://www.pfSense.org/download/

VirtualBoxでpfSenseのISOを指定し起動させる

手順は割愛

pfSenseの画面操作

ISO読み込み中に、下図が表示されますが一瞬で次に進んでしまいますが気にせずOK。

利用規約の同意

Welcomt to pfSense

Installにカーソルを合わせ<OK>を押下する。

Keyboard mapの設定

Japanese 106を指定し、<Select>を押下する。

そのまま、<Select>を押下する。

パーティションの設定

Auto(UFS)BIOSを指定し、<OK>を押下する。

中のデータ消されるけどいい?

多分中のデータデリートするけどいいよね?戻るならここがラストチャンスだよ?的なことを言っている気がする。
<YES>にしないと進めないので、YESを押下する。

ISOイメージを取り外し、Rebootを押下する

再度利用規約の承諾を行う

<Accespt>を押下する。

VLANの設定

今回は設定しないので「n」を入力し、エンター。

WAN側インターフェースの設定

候補が出てくるので、任意のI/F名を入力し、エンター。

LAN側インターフェースの設定

インターフェースが1つしかなく、WAN側に設定したので、LAN側インターフェースは設定なしとする。
何も入力せず、エンター。

WANとLANのNICの紐づけ確認

WANしか設定していないので、下図のとおりWAN側しか表示されない。
問題ないので「y」を入力し、エンター。

設定の完了

この画面までたどり着けば初期設定はOKです。

ブラウザでpfSenseにアクセスする


以上でpfSenseのインストールが完了です。
時間があれば、深く触ってみたいと思います。

Discussion