Nix package managerをインストールしてVimを起動してみる
公式サイトのDownloadからpackage managerの方を落とせばよい。
私はsh <(curl
みたいなのが嫌いなのでバイナリパッケージを落とした。
More...
の中の Old releases are also available.
からリリースアーカイブにアクセスできるので一番新しいやつを持ってくる。
とりあえず試す方法しか書かないのでインストールしたかったら他の資料を参考にした方がいいと思う。
https://zenn.dev/natsukium/scraps/d260e091cb8fdc とか
割と環境を改変するので試すうちはVMでも何でもいいので簡単に元に戻せる環境を用意しておいた方がいいと思う。私はArch Linuxのインストールメディアに近い環境でやった。
ダウンロードしてきたtar ballを展開すると中のディレクトリに install-multi-user
というスクリプトが入っているのでそれを叩いて指示に従っていると終わる。
公式のQuick Startには nix-env
を使うと書いてあるが、手元では時間がかかりすぎるので無視する。
https://search.nixos.org/packages?channel=24.05&from=0&size=50&sort=relevance&type=packages&query=vim 某エンジニアの楽園コミュニティでパッケージ検索について教えてもらっていたが、そこに書いてある nix-shell -p vim
を叩くとすぐに色々ダウンロードが始まった。
完了したら、Nix経由のVimが使えるシェルが立ち上がるので優勝というわけだ。
中でVimを立ち上げて :version
を叩くと Compiled by nixbld
になっているのを確認できる。