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Google Ads APIを使い始めたメモ(2023/V15)

Google Ads APIを触ってみた。概念がいろいろややこしかったのでメモ。JavascriptはなかったのでPHPで書いた。

やりたかったことはメディアを立ち上げるにあたりキーワードプランナーを用意したいということ。最終的にはSpreadsheetと組み合わせる予定。
やったこと
- Google Cloud Platform ConsoleでAPIアクセスを有効にする
- OAuthクライアントIDの発行
- 発行したIDを使ってoffline scopeでcodeの取得
- OAuthで取得したコードを使ってrefreshTokenの取得
- 一連の取得は、oauth2lを使うように案内があったが、うまく動かない(成功した後なにも出力しない)のでChatGPTに普通にPHPの認証認可コードを書いてもらった。
- 開発者トークンの取得
- https://developers.google.com/google-ads/api/docs/get-started/dev-token?hl=ja
- をするためにMCCアカウントを取得
- 取得したトークンはテストアカウントでしか使えないのでテスト広告主アカウントを作成
- コードをコピペしてちょっと改造する(gitからダウンロードしてもいいが固定値でテストできるので)
- パラメータの注意は以下の通り

パラメータの注意
- customerIdはテスト広告主のアカウントのものを使う111-555-1234みたいなやつの
ハイフンを抜いて
intとして渡す。 - 地域情報は以下のCSVから。市区単位なのだが国単位はないのか?ひとまず千代田区と大阪市を設定してみた
- と思ったら下の方にあったわ。日本は"2392"
- 言語コードは日本語は1005を指定

だいたい動いたら本番アカウントの申請を行う、がたぶんSEO目的とか広告売上に貢献しない利用をはじくためか、英語のフォームでお願いをしないといけない。MCCアカウントのAPIセンターより、広告キャンペーンの最適化と新たなニーズ発見のためのキーワードプランニングと書いて送った。できれば広告出稿の実績があるアカウントからやった方が通るのかもしれないですね。