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なんかAI時代に新しいサービスを温故知新で考える方法

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こんにちは!ku-sukeです。今日は僕が新しいサービスの企画が思いつかないときにやってる方法をご紹介したいと思います。特に今はAIでバンバンサービスが立ち上げできるので、そういうネタ元にぜひ使ってみてください。(今週子供が友達連れてきてプログラミング講座やることにしたんでネタなんかないかな~って思ってたんですよね。)

はてなブックマークで古い人気記事を見つける

20年ほど前、日本のインターネットの面白いものはすべて「はてなブックマーク」によって収集されていました。なので過去のネタをあたるにははてなブックマークを調べると一発で出てきます。

キーワード「webサービス」 対象「タグ」 500users以上 新着順 ~2010-01-01 5ページ目
https://b.hatena.ne.jp/q/webサービス?safe=on&sort=recent&page=5&target=tag&date_end=2010-01-01&users=500

エモい、エモすぎる。ScaleOutさんとかlang-8さんとかが人気になった時代ですね。数年前かなと思ってたらもう15年以上もたってたなんて、そりゃ年も取りますわ・・・

AIにアイデア出しを雑にやってみて、AI時代の○○を考えさせる

さて、では早速やってみましょう。うえの一覧になんか時計アプリがありますね。今回はこれをネタにやってみようとおもいます。大事なのは「時計をテーマになんか考えよう」ではなく、10数年前は時計アプリを作ってこれだけ注目されるほど人々の心を動かす何かがあったんだな。というヒントを得られる点です。

結果はこちら
https://x.com/i/grok/share/HZh4nvMcyqsg33eLdThFjBWaC

以下雑感です

AIパーソナライズ時計「TimeCanvas」

たしかに、Alexa端末とかGoogle Pixel Tabみたいな待ち受け中心のAIアシスタントを作ってみるというのも面白いですね。時計自体の表現もAIがけっこうきれいに作ってくれそうだし。

分散型ソーシャルブックマーク「LinkSphere」

はてなブックマークで見つけた。に引っ張られちゃってますね。でも個人的にはSlackbotで各企業のSlack内でシェアされてるURLの状況を集計できるサービスとか作りたいなと思ってました。

AI生成インタラクティブ壁紙「MoodCanvas」

1個目と近いかな~でもユーザーの気分と○○ってコンセプト、昔からあるし企業とかがやりたがるよね。ユーザーとしては俺の気分って今これなの??って納得感が薄いなといつも思ってるから、それだったら頭痛ーると提携して低気圧の時教えてほしいかなw

リアルタイムAIコラボノート「ThinkSync」

Obsidianみたいなものかな?

どれもいまいちだけど、ひらめきのきっかけになる

ここには技術要素も出してくれてるので、たとえば個人的な経験でオンラインオフィスサービスを作っていた経験も思い出すと、「デスクトップアプリやChrome拡張」「美しい時計や壁紙をAIで生成」「WebRTCでリアルタイムデータ変化」みたいなキーワードって面白いなと思いました。

こういうものを眺めてると、そこからまた新しいアイデアがわいたりするので、アイデアのたたき台とか着想ツールとかに古いサービスをながめるのめちゃくちゃおすすめです!!

※ただし、エモすぎて無限にネットサーフィンしないように注意しような!

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