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CentOS や Ubuntu に Node.js をインストールしてみる

2023/01/21に公開約2,500字

Linux な OS にはさまざまなディストロがあり、さまざまなパッケージマネージャがあります。 それぞれのパッケージマネージャによって提供されるアプリケーションパッケージは、時折最新版から遅れています。 Node.js もその例外ではなく、Ubuntu では apt からインストールしようとすると、かなり遅れたバージョンをインストールさせられます。 ここでは、Node.js の安定版を CentOS や Ubuntu にインストールする方法を紹介します。

CentOS に Node.js をインストールする

環境

以下の通りです。

$ uname -srm
Linux 4.18.0-348.2.1.el8_5.x86_64 x86_64
$ cat /etc/os-release
NAME="CentOS Stream"
VERSION="8"
ID="centos"
ID_LIKE="rhel fedora"
VERSION_ID="8"
PLATFORM_ID="platform:el8"
PRETTY_NAME="CentOS Stream 8"
ANSI_COLOR="0;31"
CPE_NAME="cpe:/o:centos:centos:8"
HOME_URL="https://centos.org/"
BUG_REPORT_URL="https://bugzilla.redhat.com/"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT="Red Hat Enterprise Linux 8"
REDHAT_SUPPORT_PRODUCT_VERSION="CentOS Stream"

踏み台環境のインストール

CentOS のインストールディスクに Node.js と npm のパッケージがあります。 これらを利用して踏み台となる環境をインストールします。

dnf を利用して npm をインストールすることでも踏み台となる環境をインストールできます。

# mount /dev/cdrom /mnt
# cd /mnt
# cd AppStream/Packages
# rpm -i nodejs-16.8.* npm-7.21.*
# node -v\fP
v16.8.0
# npm -v
7.21.0

n を利用した安定版のインストール

踏み台の環境を利用して n をインストールします。 n は Node.js のバージョンを管理してくれる npm パッケージです。 n を利用して最新安定板の Node.js をインストールします。

# npm install -g n
# n stable
# PATH="$PATH"
# hash -r
# node -v
v16.13.1
# npm -v
8.1.2

踏み台環境のアンインストール

もはや踏み台となった古いバージョンの環境に用はありません。 アンインストールします。

# npm -e node nodejs npm

Ubuntu (Server) に Node.js をインストールする

環境

以下の通りです。

$ uname -srm
Linux 5.4.0-91-generic x86_64
$ cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="20.04.3 LTS (Focal Fossa)"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 20.04.3 LTS"
VERSION_ID="20.04"
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
VERSION_CODENAME=focal
UBUNTU_CODENAME=focal

踏み台環境のインストール

apt のレポジトリに npm のパッケージがあるので、それを利用して踏み台となる環境をインストールします。

# apt update && apt upgrade
# apt install npm
# node -v
v10.19.0
# npm -v
6.14.4

n を利用した安定板のインストール

踏み台の環境を利用して n をインストールします。 n は Node.js のバージョンを管理してくれる npm パッケージです。 n を利用して最新安定板の Node.js をインストールします。

# npm install -g n
# n stable\fP
# PATH="$PATH"
# hash -r
# node -v
v16.13.1
# npm -v
8.1.2

踏み台環境のアンインストール

もはや踏み台となった古いバージョンの環境に用はありません。 アンインストールします。

# apt remove npm --auto-remove

おわりに

おわりです。

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