Open33

ARM Windows利用メモ

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ARMのCPUが載っているWindows機を使っていくうえで気づいたこと、躓いたところをメモしていく

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マシン固有メモ

lenovo yoga slim 7x gen 9を利用
ARMと直接関係ないことをメモしていく

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マカフィーのウィルスバスターが入ってたのでアンインストール(Microsoft Defender派なので)
しかしChromeでファイルをダウンロードしたときに「ウィルススキャンに失敗しました」と表示されてダウンロードしたファイルが利用できない問題が発生
本体を消しても残っている「マカフィーが提供するウェブアドバイザー」というアプリが悪さをしていた
これを消したら問題は解消
迷惑すぎる

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ソフト互換性メモ

ソフト互換性についてメモしていく

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Logioptions

「このプロセスには数分かかる場合があります」で30分止まってる
途中であきらめた

LogiOptions Plus

LogiOptions Pulsならインストールできた

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Vroid Studio

軽く動かした感じ動いた
ただしApple M2 Pro メモリ 32 GBのMac Miniと比較して、髪型の変更とかワンテンポもたつく気がする
このアプリはx64エミュレーションで動かしてるからパフォーマンス面はちょっと仕方ないか

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初音ミク Project DIVA MEGA39's

動いた。遊べた。
でもゲームを終了したら画面が真っ白になって操作不能になった
もう一回起動して終了したら現象は再現しなかった…と思ったら次遊んだときまた起きた

PS4ゲームコントローラーを接続して遊んでも何かタイミングが合わない
USB分配器を使ってたりモニタの設定だったり色々要因は考えられるので、何が原因かはわからない

追記

24H2で新たに導入された自動スーパー解像度の機能をオフにしたらタイミングの違和感がなくなった…ような気がする。気のせいかもしれない。

AIの力で解像度を上げるという機能だからレイテンシには悪影響ありそう。
ただこのゲームにこの機能が適用されていたのかは分からない。有効だったら通知が出るらしいが、見た記憶はない。

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VOICEVOX

CPUモードでは問題なく動く
GPUモードでは、なぜか言葉が途中で途切れる

「どうすればいいのだ」はちゃんと喋れる
「何がどうなっているのだ」を喋らせようとすると「何がどうなっ…」で途切れる

まぁNvidia製GPUにしか対応してないって注意書きがあるしそんなもんか
CPUモードでの速度に不満はない

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Unreal Engine 5 / Lyra Starter Game

サンプルゲームを起動しようとしたら落ちた。ログ取りそびれた。ARMがどうこうというより、GPUかな。

もう一回起動したら動いた

でも違うマップに行くとやっぱり落ちる

この用途には向いてなさそう。
まぁノートPCだしあまり期待はしていなかったけど。

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AI関連機能

AI関連機能についてメモしていく

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MSペイントのCocreator

レスポンスは早い
ペイントに線を加えるたびに1秒2秒くらいで画像が生成される
ただしクオリティは低めで、創造性バーを調整してまともな絵になる絶妙なラインを探す必要がある

画像は「レゴブロックの巨人」というプロンプトを添えて生成したもの

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フォトアプリ

まだ全機能解禁されていないのか、AIで画像を加工する機能は背景を変換するオプションしか利用できなかった
悪用を防ぐためかもしれない

モナリザに「Japanese Pop Anime」と指定すると背後霊が現れた

背景を削除する機能やぼかす機能は普通に使えた
そっちは優秀

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パフォーマンス

パフォーマンスにまつわるメモ

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Dockerコンテナ使ってrustのビルドすると結構ファンが回った

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安定性

買って数日で3回くらい再起動した

  • あまりARMに最適化されていないドライバがあるのかもしれない
  • Snapdragon X搭載マシンには今年の秋にリリースされる予定のWindows11 24H2が先行して載っている。24H2はまだ世に出して良いレベルじゃないのかもしれない
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はやく安定化して欲しいので、診断データを極力送るようにした

  • Lenovo Vantageのデバイス統計機能をオン
  • Windowsのオプションの診断データの送信設定をオン
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はやりスリープ復帰時に不安定になることが多い

PCI expressが『最大限の消費電力』になっていたので、ひとまず電源接続時は『適切な省電力』にすることにした。これで様子を見る

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うーん
スリープ後の復帰に難儀する現象がさっそく再発した
この現象が起きると外付けモニタでの描画に難が生じる気がする
USBハブがちょっと怪しくもある