JAWS-UG山梨 【第0回】サメ発表会 参加メモ
概要
日時
2024/06/01 14:00-17:00
場所
Takeda Street Base 山梨県甲府市武田2丁目9−4
URL
コンセプト
敷居は低く、夢は大きく
全体の感想
tech領域だけでなく、コミュニティの重要性、地域特性を兼ね備えた
とてもいい勉強会でした!
AWSのユーザーコミュニティ支援
沼口さん(AWS)
JAWS-UGとは
Learn Connect Insprie
- オープンで誰でも参加可能なIT勉強会
- AWSのユーザ知見の共有場所/機会
- 活動を発信(アウトプット)して仲間を増やし、自分を高める
- 対面/オフラインの勉強会/懇親会でコミュニテイの熱量を感じる
JAWS-UG
全国で60個の支部
いつかは全て参加してみたいなー
Rhythm of Community
AWS Summit Tokyo
JAWS Pankration
JAWS Festa
AWS re:Invent
JAWS-UGの楽しみ方
早川さん(株式会社野村総合研究所)
なぜコミュニティに参加するのか
- スキルアップ
技術情報はオープンになり、変化のスピードも早く、1社だけでキャッチアップするのは効率が悪い
学びはインプットより、アウトプットを意識せよ - 社内外の人と繋がる
自発的に学ぼうとする熱意ある人の集まり
チャンスが向こうからやってくるようになる
-組織へのポジティブな影響
山梨の企業のAWS活用事例
浜田さん(株式会社チェリーチェーン)
リリース3日前にフロントのデザインがきて
Ampifyでホスティングした話
山梨の企業のAWS活用事例
中島さん(アドバンステクノロジー株式会社)
オンプレミスのデータ移行
- 営業担当者が外出先からアクセスしたい
- 災害時もアクセスしたい
サーバレスwebアプリケーション
低コストで(月額$500)で運用
拡張性を実現
スマホアプリ開発
山梨の企業のAWS活用事例(株式会社山梨中央銀行)
重友さん
AWSの利用が進んでいる(EC2だけで100台以上)
2.5年間で23種類の内製開発システム
コールセンターをAmazon Connectで
メール・WEB・SNSなど色々あるが、普及率は電話に注力
自由にスピード感を持って開発するためにAmazon Connectを採用
メリット
クラウド基盤
専用端末が不要
拡張性が高い
上層部にAmazon Connectを知ってもらうためには
色々説明するよりも、動くものを作ってみせる。
ててて!AWS
積田さん(アクセンチュア株式会社)
各種イベントの紹介
地域DX・経済エコシステムの実践~クラウド社会と共感の連鎖による新結合
藤野さん(株式会社グッドウェイ)
CDPのすすめ
野上さん(AWS)
Cloud Desing Partern
CFnやCDKはコミュニティで知を共有するためのツール
COnstruct Hub
Generative AI Use Case JP(GenU)
RAGの研究から予測する、これからのエンジニアに求められるスキル
濱田さん(ソニービズネットワークス)
生成AIの最も一般的なユースケースはFAQ
RAG(Retrieval-Augmented Generation) 初期の課題
- 検索の精度
- 回答生成の信頼性
- 拡張が困難
現在のパラダイム
Naive RAG
Advanced RAG
検索精度の向上
検索前の処理でデータを取得し、検索後の処理でデータを絞り込み
検索前の処理(クエリ最適化)
クエリ拡張同じことを何回も聞いて平均をとる
Lang ChainでのMulti Query Retriver
クエリ変換
Rewrite-Retrieve-Read
知識ベースとしてインターネット(Bing)で検索する
クエリルーティング
検索後の処理(クエリ最適化)
検索前の処理で取得した大量のデータを絞り込む
Modular RAG
これからのエンジニアに求められるスキル
1.検索に関するスキル
2. プロンプトエンジニアリング
3. 既存の技術スタック
生成AIの一番の価値は、あらゆるサービスに組み込めて、ちょっと便利にしてくれることにある
なので、そもそもの基本的な技術スタックがないと何も作れない