AWS Junior Championを目指すことになりました!
はじめに
どうも技術系Vtuberの蔵前ナプトです。
普段はAWSのパートナー企業で勤務しているのですが、勤務先からAWS Junior Championを目指してみないかと打診があり、アウトプットの一環としてZennを始めることにしました。記念すべき第1回として何を書くべきか迷ったのですが、せっかくなので、AWS Junior Championについて紹介しようと思います。
AWS Junior Championとは
2023年から始まった、AWSのパートナー企業の若手の中からAWSの勉強や推進を頑張っている若手を表彰しようという取り組みなんですが、AWSの公式ページにでは下記の通り紹介されています。
AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴 1 ~ 3 年目で突出した AWS 活動実績がある若手エンジニアを「AWS Jr. Champions」として表彰します。これは、AWS を積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の表彰プログラムです。
ちなみに去年の受賞者は全部で82名。日本で100人未満であることを考えるととても価値のある賞だなと思います。自分には恐れ多い賞でしかない気がするんですが、会社から打診があったので頑張って目指して見ようと思います。
応募クライテリア(選定基準)
1. 所属 AWS パートナーの条件
AWS サービスパスでセレクトティア以上、もしくはソフトウェアパス Confirmed ステージ以上が対象です。
詳しくはわからないですが、会社が一定以上のティアのAWSパートナーである必要があります。これは、所属している会社次第なので、個人ではどうしようもないですが、ありがたいことに自分の所属している会社は満たしていました。
2. 社会人歴
社会人として働き始めてから 3 年以内
今年で3年目なので今年がラストチャンスです。
今から初めて間に合うのかって疑問はあるのですが、
やれるだけやってみようかと思います!
3. 認定資格の条件
AWS 認定クラウドプラクティショナーの取得、その他の認定資格 2 つ以上の取得
今はクラウドプラクティショナーとSAAを持っているので、あと一つ合格しなきゃなのですが、1月にSAP受験予定なので合格すれば条件クリアです。
4. AWS に関する活動
AWS に関する活動として、「AWS を学び始めたきっかけ」と「Contribution カテゴリーから 2 つ以上」の記載を必須とします。なお、活動がパブリックであるか否かは問いません。
- AWS を学び始めたきっかけ
- Contribution カテゴリー
- Challenge : AWS に関して実践してきたチャレンジ (最大 3 つ、400 文字以内)。例えば、技術的な挑戦や、新しいことへのチャレンジなどです。
- Influence : 周囲に与えた影響 (最大 3 つ、400 文字以内)。例えば、コミュニティのリードや、自ら起点となって発信をしているかなどです。
- Output : アウトプットを通じた周囲への貢献 (最大 3 つ、400 文字以内)。例えば、勉強会や発表、外部イベント登壇、社内トレーニング整備などです。
今はあまり活動できていないですが、「蔵前ナプト」としての活動も一つのアピールポイントにしようと思っています。3月末まで、配信、Zennの記事執筆、作成したAWS CDKコードの公開を頑張って行きます!
5. AWS PSA の推薦状
担当の PSA による推薦理由の提出が必要なのですが、これもAWSパートナーTierと同じく個人ではどうしようもないですが、会社ごとに1名のPSA(パートナーソリューションアーキテクト)がいらっしゃるので、その方の推薦が必要となります。
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