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IFTTTとGoogleカレンダーでTwitterBotを作る
※この記事は、Qiitaに投稿した記事を一部変更したものです。
はじめに
グーグルカレンダーにあらかじめ予定を登録しておき、予定の時刻になったらIFTTTでTwitterに投稿するBotを作成したので紹介します。
漫画キャラの誕生日を登録すれば、誕生日にお知らせするボットを作成できます。
例: 斉Ψ誕生日Bot @saisai_birthday
作り方
Twitter、グーグルアカウント、IFTTTの登録や連携はすでに行っている前提で進めます。
また、IFTTTの基本的な使い方も省略します。
1. IFTTTで投稿用のアプレットを作成
- "New Applet" で新規作成
- トリガーとなる this にグーグルカレンダーを選択
- "Any event starts" を選択
- "Whith calendar?" で誕生日を登録するカレンダーを選択
- "Time before event starts" は "0 minutes" を選択 -> "Create trigger"
- これでカレンダーの予定開始時刻がトリガーとなります
- 実行内容の that にTwitterを選択
- "Post a tweet" を選択
- "Tweet text" にツイート内容を記載
- {{Title}} には予定のタイトルが入ります
- 例: 🎉今日は {{Title}} !🎂 #斉Ψ #自動ツイート #HappyBirthday
- 最後にアプレットのタイトルを入力して完了
これで「グーグルカレンダーで予定の時刻になったら決まった書式のツイートを投稿する」アプレットができました。
2. 試しに投稿してみる
アプレットが正しく動作していることを確認します。
- カレンダーに適当な予定を作成
- 時刻やタイトルは問いません
- 予定の時刻まで放置
- 15分程度遅れることもあります
- "Tweet text" に記載した内容のツイートがされていることを確認
2-1. 時間になっても投稿されないようなら
- アプレットのOn/Off切り替え画面下部にある "Check now" をクリックして実行させてみる
- ヘッダにある "Activity" でアプレットの実行履歴を見てみる
- グーグルカレンダーをトリガーにするとよく "failed" になる
- 問題なく動作しているアプレットでもよく出るため、あまり参考にならないかも
- グーグルカレンダーをトリガーにするとよく "failed" になる
- Twitter側の規制に引っかかってないか
- あまりにも連続して投稿しようとすると止められることがあります
3. 動作が問題なさそうならグーグルカレンダーにキャラの誕生日を登録
誕生日の投稿したい時間に「○○の誕生日」の予定を作成するだけ。
これで誕生日Botが完成しました
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