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RPi4セットアップメモ

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取り付け

買ったもの

https://www.amazon.co.jp/Mayfee-10-1-1920×1200-1920-1200/dp/B0DM1VHBYY/?th=1

https://www.amazon.co.jp/トランセンド-ポータブルSSD-最大1050-Type-C-TS512GESD310C/dp/B0C3B18PKT/

RPiは以前買った4B 4GBが余ってたのを流用。

冒頭の記事にも書いてあるとおり、

  • microSDだと取り付け後に取り出せないので、USB-SSDにした。
  • HDMIとUSB−Cの取り付けが見えにくく、ピンがズレたまま繋いで起動したら画面出ない、になりやすい。

あたりに気をつければ、とても簡単。

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OS

最初はUbuntu Desktop 24.10で試してみた。セットアップを進めるだけでほぼ設定不要、なのだけど、とにかく重い・・・画面タッチも応答しなくなるし、GUIの意味がない。

実用に耐えれないということで、Raspberry Pi OSに変えたが、こちらはいろいろ設定が必要になる感じ。

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Raspberry Pi Imager

v1.9.0を使用。OSは「Raspberry Pi OS(64-bit)」を使用。設定のカスタマイズで、

  • ホスト名
  • ユーザ・パスワード
  • WiFi設定
  • SSH有効化

を実施して、USB SSDに書き込んで、そこから起動。

起動後の設定

アップデート

sudo apt update
sudo apt upgrade -y
sudo apt dist-upgrade -y
sudo reboot

ただ、起動直後には見えていた仮想キーボードがアップデートしたら見えなくなった。まあ画面の幅に比べるとめちゃめちゃ小さくて使いにくい感じだったので、いいっちゃいいんだけど。後で調べる。

サウンド

起動後に音が全く出なかったのだが、単純に右上の音量アイコンを長押し(マウスだと右クリック)すると、AV JackHDMI が選択できるので、HDMIを選択すると音が出るようになった。

ググってみると、音が出ない場合の設定方法が色々出てきて、実は色々試したのだけど、どれも関係なし・不要というオチ。ただその過程で、ALSAとPulseAudioについてのまとまった記事を見つけて、とても参考になった。

https://note.com/bsoft/n/n0922a9d70232

ただ、pavucontrolはインストールされていなかったので入れた。

sudo apt install -y pavucontrol

あとちょっとこれも気になる

https://matoken.org/blog/2020/05/01/pulseaudios-echo-cancellation-module-for-linux-looks-good/

ロケール・キーボード・日本語入力

キーボードは余っている「Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac」の日本語配列のものを使用する。

https://happyhackingkb.com/jp/products/discontinued/hhkb_lite2mac/

sudo raspi-config
  • ロケール
    • 「Localisation Options」-> 「Locale」と進んで、en_GB.UTF-8のチェックを外して、ja_JP.UTF-8にチェックして、デフォルトのロケールでもja_JP.UTF-8を選択。
  • タイムゾーン
    • 「Localisation Options」-> 「Timezone」-> 「Asia」-> 「Tokyo」を選択
  • キーボード
    • 「Localisation Options」-> 「Keyboard」-> 「Happy Hacking for Mac」-> キーボードレイアウトは「Other」->「Japanese」-> 「Japanese(Macintosh)」を選択。
    • その後、キーボードレイアウトの切り替えとかラテン文字入力等について聞かれるが、このあたりはデフォルトのままにした
    • ここは果たしてこれが適切なのかはわからない。。。。

設定後に一旦リブート

sudo reboot

日本語入力の設定

sudo apt install -y fcitx5-mozc

メニューの「システムツール」-> 「Fcitx 5」をクリックすると、右上にキーボードアイコンが表示される。ターミナルやMousepadで入力を確認。Ctrl+Spaceで日・英の切り替えができればOK。

フォントも追加

sudo apt install -y fonts-ipafont fonts-ipaexfont fonts-noto fonts-noto-cjk fonts-noto-cjk-extra fonts-noto-color-emoji
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RPiは以前買った4B 4GBが余ってたのを流用。

最初はUbuntu Desktop 24.10で試してみた。セットアップを進めるだけでほぼ設定不要、なのだけど、とにかく重い・・・画面タッチも応答しなくなるし、GUIの意味がない。

そういえばRPiでK8Sクラスタを作ろうと思って買ってある8GB版も余っているな、置き換えればマシになるだろうか?

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