Open1
オープンソースのRAGフレームワーク「Cognita」を試す
なぜCognitaを使うのか?
Langchain/LlamaIndexは、jupyterノートブック上で迅速な実験やプロトタイプ作成に使える、使いやすい抽象化機能を提供している。しかし、本番環境に移行する際には、コンポーネントがモジュール化され、容易にスケーラブルで拡張可能でなければならないといった制約がある。そこでCognitaが活躍する。Cognitaは、Langchain/Llamaindexを使用し、RAGコンポーネントのそれぞれがモジュール化され、API駆動で、簡単に拡張可能なコードベースの組織を提供する。Cognitaはローカルのセットアップで簡単に使用することができ、同時にノーコードUIをサポートし本番環境を提供する。また、Cognitaはデフォルトでインクリメンタルインデックスをサポートしている。
んんん?LangChainとLLamaIndexをさらにラップしてるの???
たしかにLangChainを使っている。ただ、LlamaIndexは見当たらないな。
ちょっと興味はあるので、少し触ってみる。ローカルにも建てれるっぽいし。