愛媛の Go コミュニティ Ehime.go を立ち上げました
はじめに
みなさん、こんにちは。愛媛に住んでいるソフトウェアエンジニアの okarin と申します。
ふだんは Go でサーバーサイドを開発することが多いですが、最近は Python で機械学習をしたりしています。
本記事ではタイトルにもある通り、 Ehime.go という愛媛の Go コミュニティを立ち上げたので、その話をしたいと思います。
なぜ愛媛でコミュニティを立ち上げたのか
愛媛はエンジニアコミュニティやイベントが少なく、もっと盛り上げたいと思ったからです!
connpass で愛媛をキーワードとして調べてみると、2024年のイベントは記事執筆時点では28件と非常に少ない結果となってます(検索結果)。
愛媛に住んでいる身としては、この数がもっと増えたらいいなと思っていましたが、なかなか行動に移せずにいました。
そんな中、 Go Conference 2024 に当日スタッフとして参加して、刺激を受ける機会がありました。海外のカンファレンスに参加されている方や、コミュニティを運営している方など、普段の業務ではなかなか出会えないような人たちがいて、自分にとってはすごく新鮮でした。
その場ではすぐに行動に移せなかったのですが、後日 Kyoto.go のイベントに参加し、そこで愛媛でもコミュニティ立ち上げたいなという話を聞いてもらって、いろいろとアドバイスを頂きました。その約1週間後に Ehime.go を立ち上げました。
イベントログ
Ehime.go #1 もくもく会
1回目はもくもく会をオンラインで実施しました。全然人が集まらないかと思ったのですが、5名の方に参加いただきました。
初めてのイベント運営ということで、無理をしないで、負担の少ないイベントをしようと思い、初回はもくもく会にしました。
あとから振り返ると、初回は小さく始めて良かったです。最初から気合を入れてやろうとすると、準備が大変でモチベも続かなかっただろうなと思います。無理のない範囲で、継続することを優先してやるのがいいですね。
Ehime.go #2 Go Playground の仕組みを理解する会
2回目は、 Go Playground の仕組みを解説するイベントをオンラインで実施しました。
参加していただいた方に学びが得られるような場にしたいと思い、自分が最近学んだ Go Playground の仕組みを解説するイベントにしました。
もくもく会と比べるとやはり準備が大変でしたが、イベントの評判が良かったのでとても嬉しかったです。
Go Playground の仕組みが気になる方は、弊社の Tech Blog で解説しているのでご参照ください。
今後の方針
今後の Ehime.go では、オフラインのイベントを検討しています。まだまだ規模は小さいので、どのように進めていくかは未定ですが、まずは入門向けの内容をやりつつ、いつか LT 会などをできればいいなと考えています。
オフラインだけだと県外の方が参加しにくいと思うので、これまでに実施したようなオンラインのイベントも継続してやっていこうと思います。
さいごに
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。 Ehime.go のメンバーになっていただくと、次回以降のイベントの通知が届くようになりますので、ぜひご登録お願いしたいです!
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