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AIとか画像生成系サービスを作りたい人向けクラウドサービスまとめ

2023/06/10に公開

個人でStableDiffusionやAI系で何か作るときにGoogle Colabを使えば簡単に構築できますが
何かしら本番運用するサービスを開発するときに使えそうなクラウドサービスをまとめてみました。

BANANA

サーバーレスGPUでNVIDIA A100 40 GBを安価に利用できます。

Diffusはクラウド上にホストされたwebUIでユーザー登録すれば誰でも簡単にwebUIで画像生成を始められます。
LoraやControlNetも使え、将来的にはオリジナルモデルもアップロードして使えるようです。

Modalは幅広い用途に使えるクラウドコンピューティングサービスで、GPUも使えます。
Modalを使ってStable Diffusionを動かしたりWhisperで文字起こしサービスを作ったりできるようです。
料金は使った分だけの従量課金なのもいいですね。

https://lambdalabs.com/
LambdaはAWSのlambdaではなくLambda Labsが提供するGPUクラウドです。
NVIDIA A100などのハイスペックなGPUを格安で利用することができます。

こちらもGPUクラウドでStable Difussionなどを動かすことができます。

Vast.aiはホストがGPUをホスティングしてクライアントがそれをレンタルできるGPUのマッチングプラットフォームのようなものです。

https://rundiffusion.com/
Stable Diffusionを簡単に構築して画像生成できるサービスです。
Diffusに近いサービスですがこちらは従量課金制

Snowpixelはテキスト、画像、音声、動画などなんでも生成できるジェネレートメディアプラットフォームです。
料金形態も以下の２種類なのでとりあえず試してみるにはいいかもしれません。
・$10 for 50 Credits
・$45 for 250 Credits

お馴染みのAWSですがもちろんGPUも使えます。
種類によっては非常に高額なので1時間あたりの金額をしっかり把握してから使うといいでしょう。
個人利用するならスポットインスタンスという安価なインスタンスを使えば費用を抑えられます。

GCPもAWSと同様にスポットインスタンスがあるので安く済ませたい場合はそちらを使ってください。