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【Swift】【iPhone】UserDefaultsを使用するサンプルソースコード(保存/削除/取得/更新)
「UserDefaults」とはいわゆるアプリ内に生成されるデータベースのようなもの。
アプリを削除しない限りデータが失われることが無いため、半永続的に管理したいデータやアプリを停止しても保持していたい値などを格納しておくことで再利用可能。
インスタンスの作成
let userDefaults = UserDefaults.standard
データの保存/更新
userDefaults.set("hello world", forKey: "sample")
既に格納済みの値を更新したい時もsetメソッドを使って上書きすることが可能。
データの取得
userDefaults.string(forKey: "sample")
取得するデータ型に応じたメソッドを実行する必要がある。
userDefaults.string(forKey: "キー")
userDefaults.integer(forKey: "キー")
userDefaults.float(forKey: "キー")
userDefaults.double(forKey: "キー")
userDefaults.bool(forKey: "キー")
userDefaults.url(forKey: "キー")
userDefaults.array(forKey: "キー")
userDefaults.dictionary(forKey: "キー")
userDefaults.data(forKey: "キー")
userDefaults.stringArray(forKey: "キー")
userDefaults.object(forKey: "キー")
データの削除
userDefaults.removeObject(forKey: "sample")
注意
UserDefaultsを使用する際には下記に注意が必要。
・大量のデータを保存しない
・重要なデータを保存しない
使い道
UserDefaultsは、ユーザーの設定やスコアや最後に読んだページ番号などの情報の保存によく使用する。
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