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gh-otuiがPC移行に便利だった話
PC移行時にこのツールが便利だった
gh-otuiは自分の所属しているorgのレポジトリ情報を自動的に取得してきて、ターミナルで
gh otui
を実行すると、自分の所属するorgのレポジトリの中からクローンしたいレポジトリを指定できるツール
もちろんghqを使っていれば、公式ドキュメントにある通り
ghq list > repolist.txt
cat repolist.txt | ghq get --parallel
というコマンドを移行前・移行後のPCで実行することで、移行前のPCでクローンしていたレポジトリを丸ごととってくることはできるのだが、gh-otui
を使えば
- クローンしたいレポジトリだけを選択的に持ってくることができる
- 移行後のPCの作業だけで完結し、移行前のPCから対象のレポジトリデータを持ってくる必要がない
という点で自分にとってベストだった
使い方としてはREADMEに書いてあるとおりではあるのだが、GitHub Enterpriseで使う場合はツールのインストール方法にちょっと修正が必要なので注意
まずは依存しているライブラリをインストールする
brew install gh ghq peco
ghに組織のURLでログイン
gh auth login --hostname [your GHE hostname]
エクステンションのインストール(ツール名の前に github.com
をつける必要がある点に注意)
gh extension install github.com/n3xem/gh-otui
あとはREADMEに書いてあるとおり
gh otui --cache
でコマンドが使えるようになる
偉大なツールを作ってくれたyukyanさんに感謝
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