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【1分で連携】n8nからDifyのワークフローの呼び出し方
ネット上にn8nからDifyのワークフローの呼び出し方(連携方法)に関するわかりやすい記事がなかったのでまとめます。
DifyからAPIキーを取得する
ここは皆さんわかると思いますが。
画面左側のAPIアクセスに移動し、右上のAPIキーよりキーを作成しコピーします。


n8n側で連携の設定を行う
まずはhttpノードを追加します。

下記の通り設定します。
- Method:POST
- URL:https://api.dify.ai/v1/workflows/run
- Authentication:Generic Credential Type
- Generic Auth Type:Header Auth

するとHeader Authの設定画面が出るので
- Name:Authorization
- Value:Bearer {API_KEY}
で設定します。Bearerの後ろの半角スペースを忘れないでください。

Send Bodyをオンにし、以下設定を行います。
- Body Content Type:JSON
- Specify Body:Using JSON
実際のJSONは以下の例を参考にしてください。
{ "inputs":
{
"input_variable": "sample text"
},
"response_mode": "blocking",
"user": "n8n-user"
}
ダブルクォーテーションも忘れないようにしてください。n8nで前のノードの変数を引き継ぐ例は以下の通りです。
{ "inputs":
{
"text1": "{{ $json.text }}",
"text2": "ここに他のテキストなど",
},
"response_mode": "blocking",
"user": "n8n-user"
}
※userは例なので任意の値を指定してください

これで正しくレスポンスが帰ってくるので、後は他の処理を必要に応じて実行するだけです。
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