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Space Study
宇宙に急に興味をもちまして、基礎事項から勉強していきます。
基礎用語 (忘備録)
宇宙全般
用語 | 解説 |
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宇宙 (Universe) | すべての物質、エネルギー、時空を包括する全体のこと。 |
宇宙空間 (Space) | 地球近傍の宇宙空間。 |
ブラックホール (Black Hole) | 重力が非常に強く、光さえも逃げられない天体。 |
銀河 (Galaxy) | 多数の恒星やガス、塵から構成される巨大な天体。我々の太陽も銀河の一部である。 |
国別宇宙機関
wiki
用語 | 解説 |
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JAXA | Japan Aerospace Exploration Agency: 日本宇宙航空研究開発機構 |
NASA | National Aeronautics and Space Administration :アメリカ航空宇宙局 |
ESA | European Space Agency: 欧州宇宙機関 |
UKSA | UK Space Agency: イギリス宇宙局 |
CNES | Centre National d’Études Spatiales: フランス国立宇宙研究センター |
ISA | סוכנות החלל הישראלית: イスラエル宇宙局 |
Roscosmos | ロスコスモス ロシア |
CNSA | 国家航天局: 中国国家航天局 |
OOSA | United Nations Office for Outer Space Affairs: 国際連合宇宙局 |
COPUOS | United Nations Committee on the Peaceful Uses of Outer Space: 国連宇宙空間平和利用委員会 |
衛星軌道制御:satellite orbit control の基礎用語
用語 | 解説 |
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軌道 (Orbit) | 天体が別の天体の周りを回る経路。 |
低軌道 (LEO: Low Earth Orbit) | 地球の表面から約200km-2,000kmの高さの軌道。 |
中間軌道 (MEO: Medium Earth Orbit) | 地球の表面から約2,000km-35,786kmの高さの軌道。 |
幾何学的同期軌道 (GEO: Geostationary Orbit) 静止軌道 (Stationary Orbit) | 地球の赤道面上、約36,000kmの高さにある軌道。衛星が地球と同じ速度で回転するため、地上から見ると静止しているように見える。 |
極軌道 (Polar Orbit) | 軌道傾斜角が約90度で、地球の両極を通る軌道。 |
太陽同期軌道 (Sun-synchronous Orbit) | 地球の影と太陽の位置が一定に保たれる軌道。 |
軌道傾斜角 (Inclination) | 軌道が赤道面となす角度。 |
アポジ (Apogee) | 地球からの最大距離点。 |
ペリジ (Perigee) | 地球からの最小距離点。 |
ノード (Node) | 軌道が赤道を横切る点。昇交点と降交点の2つがある。 |
軌道周期 (Orbital Period) | 一周を完了するために要する時間。 |
離心率 (Eccentricity) | 軌道が円からどれだけ偏っているかを示す指標。 |
軌道面 (Orbital Plane) | 衛星の軌道が形成する平面。 |
軌道離脱 (Orbit Transfer) | 衛星を一つの軌道から別の軌道へ移動させること。 |
ドラッグ (Drag) | 地球の大気による抵抗。低軌道の衛星に影響する。 |
軌道共鳴 (Orbital Resonance) | 二つの天体の軌道周期が単純な整数比となる現象。 |
軌道スロット (Orbital Slot) | 幾何学的同期軌道での特定の位置。通信衛星などで重要。 |
マヌーバ (Maneuver) | 衛星の軌道を変更するための操作。 |
軌道減衰 (Orbital Decay) | 軌道の高度が徐々に低下する現象。 |
宇宙擾乱 (Space Perturbation) | 他の天体の重力などによって軌道が変動すること。 |
GNC | Guidance, navigation and control(航法・誘導・制御) |
AOCS | Attitude and Orbit Control Subsystem(姿勢・軌道制御系) |
地上局:GroundStation
用語 | 解説 |
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ダウンリンク (Downlink) | 衛星から地上局への通信。 |
アップリンク (Uplink) | 地上局から衛星への通信。 |
トラッキング (Tracking) | 衛星の位置や動きを追跡すること。 |
衛星データ基礎
用語 | 解説 |
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PAN,パンクロ | パンクロマティック:Panchromatic 白黒の画像 |
マルチ | カラーの画像 マルチスペクトル:MultiSpectral |
VIS | Visible 可視光 |
NIR | Near InfraRed 反射赤外線は波長が可視光に近いため、近赤外線 |
VNIR | 上記2つ可視光、近赤外まとめて |
SWIR | Shortwave Infrared NIRよりももう少し波長の長い領域として短波長赤外 |
宇宙関係サイト
軌道制御Study
まず、 人口衛星の軌道制御をするうえで、基礎知識がたくさん必要です。
高校の数学と物理を 総復習してさらにちょっと勉強しないとそもそも言っている言葉に追いつけません。
ケプラーの法則
- 惑星は、太陽を焦点のひとつとする楕円軌道上を動く
- 惑星と太陽とを結ぶ線分が単位時間に描く面積(面積速度)は、一定である
- 惑星の公転周期の2乗は、軌道長半径の3乗に比例する
この法則の積み重ねで、地球スイングバイなども説明できる!
楕円関連
また,点F,F’を 焦点 という。
微分積分関連
- 積の公式
- 美しい証明と解説:https://manabitimes.jp/math/1079
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