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GitHubでforkされたリポジトリよりプルリクエストされた内容を、GitHub CLIを利用し確認する方法

2021/12/24に公開

前提

先日自分の公開リポジトリに、Forkした他の方からプルリクエストをいただきました。
そういえばForkからプルリクエストきた場合の確認方法を知らなかったので調べてみたら、GitHub CLIが利用できるようでした。
ということで今回は、GitHub CLIを利用してforkされたレポジトリのプルリクを確認してみます。

GitHub CLIとは

https://cli.github.com/
コマンドでGitHubの操作ができるCLIツールのことです。
リポジトリの作成やclone、プルリクの作成など、普段はGitHubのサイトで操作していることがコマンドでできます。
コマンド大好きな方には良いツール。

GitHub CLIを利用する

それではGitHub CLIを利用します。

インストール

まずはインストール。下記実行します。

brew install gh

ログイン

下記でログイン

gh auth login

すると下記を聞かれます。

> GitHub.com
  GitHub Enterprise Server

今回はGitHub.comを選択しました。
次に下記を聞かれます。

 What is your preferred protocol for Git operations?  [Use arrows to move, type to filter]
> HTTPS
  SSH

HTTPS を選択しました。

下記を聞かれるので、 Yを入力しEnterをクリックします。

Authenticate Git with your GitHub credentials? 

下記聞かれます。

? How would you like to authenticate GitHub CLI?  [Use arrows to move, type to filter]
> Login with a web browser
  Paste an authentication token

Login with a web browser を選択しました。

下記表示されます。

! First copy your one-time code: XXXX-XXXX
- Press Enter to open github.com in your browser... 

Enterをクリックします。するとブラウザで下記が表示されます。

こちらにコンソールで表示されたコードを入力します。(コードは上記の「XXXX-XXXX」です。)

下記表示されます。

「Authorize github」をクリックすると、下記表示されます。

コンソールに戻り Enter をクリックすると、下記表示されます。

- gh config set -h github.com git_protocol https
✓ Configured git protocol
✓ Logged in as GITHUB USERNAME

以上で完了です。

プルリクエストを確認する

GitHubのプルリクエストページより、[code] をクリックすると、Checkout with GitHub CLI が表示されます。

このコマンドを実行すると、ローカルにブランチが作成されます。
後は通常通り、ローカルで確認し、問題なければマージ、修正あればadd、commit、pushで対応できます。

以上です。

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