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新卒4年目エンジニアが振り返る1人前になるために意識して取り組んだこと

2020/10/14に公開

はじめに

私はWEB系の自社サービスをやっている会社に2017年に新卒で入社し、今年で4年目になるエンジニアです。
まだまだ未熟ではありますが、4年でフロントエンドからインフラまで幅広く対応できるようになり、1人前を名乗れるレベルにはなったな思っています。
4年目になり後輩も多くなってきたので、自分自身が現在までにどのようなところを意識して成長してきたかというプロセスを振り返りそれを言語化してみようと思いました。

※この内容は個人の考えに基づくもので、特定の組織とは関係ありません。

なぜ、それをアウトプットするのか?

「こんな個人レベルのことをわざわざアウトプットする必要があるのか?」
という点もあると思いますが、以下の理由から今回アウトプットしようと思いました。

  • エンジニア職に内定をもらった人や現在新卒1年目とかで絶賛成長中の人のヒントになったら嬉しい
  • 自身のプロセスをアウトプットすることで、第三者に私自身を知ってもらうきっかけを作る

自己満足な点もあるかと思いますが、参考になる方がいれば幸いです。

一人前になるために意識して取り組んだこと

作業という作業を徹底的に自動化した

基本的に業務の中で、2回以上やる作業は自動化することを意識的に取り組んでいました。

例えば

  • よくアクセスする業務で必要なサイトはaliasでアクセスできるようにしておく
  • 担当サイトの動作確認をする際、入力項目を自動入力できるようなツールを作成する
  • データを入力する際エクセルデータからSQLが作成されるようなものを作っておく

自動化をすることで得た恩恵

  • 業務時間を短縮できる(新卒は自動化そのものが評価に値する場合もある)
  • 空いた時間をプラスαのアウトプットをする時間として使うことができる
  • 自動化する(便利にする)という思考の癖が付き、サービスのブラッシュアップのトレーニングになる
  • 新しい技術や言語を習得する理由が生まれる

新技術やってみましたじゃなくて、具体的なアウトプットに落とし込む

よく新技術触ってみましたみたいなアウトプットを見かけますが、それだけではアウトプットとして少し弱いです。具体的なアウトプットにブラッシュアップすることを意識しました。

例えば

  • プロトタイプを作ってみて共有(実業務に組み込めたらベスト)
  • 作ったものをブログ等でアウトプットする ()

具体的なアウトプットをすることで得た恩恵

  • 技術をキャッチアップすることが評価になりゆる
  • 実業務で十分活かせる提案力がつく
  • 受けられるフィードバックが大きい

徹底的な報連相

業務を進めていく上で、レビューをもらうということを意識しました。
報連相を徹底的にすることで、細かいレベルでのフィードバックをもらえるのと方向性が間違っている際の軌道修正が少なく済むため効率的です。
また業務の中では調べても分からない、経験で分かる部分が多くあるのでその部分で無駄な時間を使わずにインプットしそれをアウトプットできるかというのがとても重要だと感じています。

さいごに

今回は成長のプロセスについて語らせていただきました。
最後までご覧いただいた方ありがとうございます 笑

最近はこの段階から更にどれだけ成長できるかという点を考え、試行錯誤中です。
個人的にこの境地をすでに超えたベテランの方のお話を聞いてみたいですね。
コメント等お待ちしております。

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