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【AWS CLI】リージョン一覧を出力する
検証環境
- aws-cli 2.2.29
有効になっているリージョンの一覧を出力する
ec2 describe-regions
で有効になっているリージョンの一覧を出力できる。
コマンド
$ aws ec2 describe-regions
OptInStatus
については後述。
出力
{
"Regions": [
{
"Endpoint": "ec2.eu-north-1.amazonaws.com",
"RegionName": "eu-north-1",
"OptInStatus": "opt-in-not-required"
},
{
"Endpoint": "ec2.ap-south-1.amazonaws.com",
"RegionName": "ap-south-1",
"OptInStatus": "opt-in-not-required"
},
... // 省略
]
}
無効になっているリージョンも含めて出力する
--all-regions
フラグをつけることで無効になっているリージョンも含めた全てのリージョンを出力する。
コマンド
aws ec2 describe-regions --all-regions
出力
{
"Regions": [
{
"Endpoint": "ec2.af-south-1.amazonaws.com",
"RegionName": "af-south-1",
"OptInStatus": "not-opted-in"
},
{
"Endpoint": "ec2.eu-north-1.amazonaws.com",
"RegionName": "eu-north-1",
"OptInStatus": "opt-in-not-required"
},
... // 省略
]
}
OptInStatus
について
値の意味については以下の表の通り。
値 | 説明 |
---|---|
opt-in-not-required | デフォルトで有効になっているリージョン |
opted-in | 有効になっているリージョン |
not-opted-in | 無効になっているリージョン |
参考
Discussion