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Ubuntuのgtktermを使ってFT232RLからRN4020にシリアル接続する

2021/02/14に公開

概要

RN4020をUbuntuから操作する

環境

方法

  1. RN4020とFT232RLを下記の通り接続する。

    • RN4020 TX <-> FT232RL RXD(5番ピン)
    • RN4020 RX <-> FT232RL TXD(1番ピン)
  2. FT232RL をPCと接続しdmesgコマンドで接続を確認する。

    $ dmesg
    :
    [  458.685929] usb 1-5: Detected FT232RL
    [  458.693975] usb 1-5: FTDI USB Serial Device converter now attached to ttyUSB0
    
  3. gtktermを起動する。

    gtketrmを起動
    $ sudo gtkterm &
    
  4. Configuration -> Portを選択し接続を開始する。

    Port: Baud Rate: Parity: Bits: Stopbits: Flow control:
    /dev/ttyUSB0 115200 none 8 1 none

    Port:はdmesgコマンドで確認したデバイスファイルを選択する。(例の場合はttyUSB0
    Baund Rate:はRN4020の既定値[1]115200を設定する。
    他の値はgtktermの初期値のまま。

  5. Control Signals -> Open Port を選択する。

  6. +を入力しRN4020をローカルエコーをON[2]に設定する

    • RN4020のローカルエコーをONにするとgtktermにpcの入力値が表示される
脚注
  1. RN4020 Bluetooth® Low Energy モジュール ユーザガイド 2.2 RN4020 の UART 制御インターフェイス ↩︎

  2. RN4020 Bluetooth® Low Energy モジュール ユーザガイド 2.2.2 アクション コマンド ↩︎

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