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terraformer検証利用
GUIで作成されたインフラ環境をTerraform管理下にimportするのがめんどくさいと感じたことのある方は多いのではないでしょうか。
Googleが「terraformer」というツールを出していたので使用してみました。
本記事は、導入方法などを紹介していきます。
terraformerとは
GUIで作成されたインフラ環境をTerraform管理下へ一気に移行できるようにしたツールです。
terraformerの導入方法
terraformerを導入するには、以下の手順を実行します。
まずはこちらからバイナリファイルをダウンロード
Downloadsディレクトリに移動し、実行権限を与える
cd ~/Downloads
chmod +x terraformer-all-darwin-arm64
ファイル名をわかりやすいように変更
mv terraformer-all-darwin-arm64 terraformer
terraformerファイルをPATHに設定されているディレクトリに移動する
sudo mv terraformer /usr/local/bin/
インストールされているかを確認
terraformer version
<span style="color: red;">「開発元が未確認のため開けません」というエラーが出たら以下の作業を行なってください</span>
- Macの 「システム設定」を開く
- 「プライバシーとセキュリティ」 をクリック
- 「“terraformer”は開発元を検証できないため、使用がブロックされました。」と記載されているところがあると思うので「このまま開く」をクリック
- 再度、インストールの確認を行なってみてください
こんな感じのことができます
まとめ
恐ろしいくらい簡単にTerraform管理下に移行することができました。
完璧ではありませんが、手動でのimport作業と比べると圧倒的に効率的です。
既存インフラをTerraform化したい場合は、ぜひ試してみてください！
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