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JavaScriptの三項演算子について
今日はJavaScriptの三項演算子について学習したので少し書いてみたいと思います。
三項演算子とは?
三項演算子は、if文の省略形または代替手段として利用することが可能で、3つの値・式を必要とする特殊な演算子になります。
例えば、if文で以下の様なものがあるとします。
let number = 5;
let answer;
if (number >= 3) {
//Trueの処理
answer = '3以上です。';
} else {
//Falseの処理
answer = '3以下です。';
}
console.log(answer); //3以上です。
このように、if文は条件式の結果に応じて、True、Falseの処理を振り分けることができる構文でした。
上記と同じコードを三項演算子で記述すると次のようになります。
let number = 5;
let answer = (number >= 3) ? '3以上です。' : '3以下です。';
console.log(answer); // '3以上です。'
とてもシンプルなコードに変わりました.
こちらのコードでも、if文と同じく条件式がまず最初にあり、その結果がtrueかfalseなのかによって処理を分岐させることができます。
単純な条件式による結果が知りたいのであれば、簡潔にコードが書けてプログラムもスッキリと見やすい三項演算子を使った方が効率が良さそうです。
まとめ
今日はJavaScriptの三項演算子について書いてみました。if文を短く、簡潔に書けるので使い方に慣れるように学習していきたいと思います🏃
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