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Liquidの四則演算のフィルタについて
Liquidフィルタ
は文字列、数字、変数、およびオブジェクトの出力を変更するために使用されます。
この記事では、Liquidの四則演算のフィルタについて説明します。
フィルタの使い方
フィルタを出力させるには、バーティカルバー |
で区切り、その後ろに記述します。
コード
{% # product.title -> Health potion %}
{{ product.title | upcase }}
この場合の出力は、
出力
HEALTH POTION
となります。
※upcase
はすべて大文字に変換するフィルタです。
足し算フィルタ
足し算フィルタは
足し算フィルタ
{{ nubmer(A) | plus:number(B) }}
で記述されます。
この場合、A + B が出力されます。
コード例
{{ 2 | plus:3 }}
このコード例の場合
2 + 3 である5
が出力されます。
引き算フィルタ
引き算フィルタは
引き算フィルタ
{{ nubmer(A) | minus:number(B) }}
で記述されます。
この場合、A - B が出力されます。
コード例
{{ 7 | minus:4 }}
このコード例の場合
7 - 4 である3
が出力されます。
掛け算フィルタ
掛け算フィルタは
掛け算フィルタ
{{ nubmer(A) | times:number(B) }}
で記述されます。
この場合、A × B が出力されます。
コード例
{{ 5 | times:2 }}
このコード例の場合
5 × 2 である10
が出力されます。
割り算フィルタ
割り算フィルタは
割り算フィルタ
{{ nubmer(A) | divided_by:number(B) }}
で記述されます。
この場合、A ÷ B が出力されます。
コード例
{{ 8 | divided_by:4 }}
このコード例の場合
8 ÷ 4 である2
が出力されます。
終わり
以上です。ご覧いただきありがとうございました。
参考サイト
Discussion