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Kubernetesの構成と用語

2024/11/09に公開

KubernetesではコンテナはPodという単位で管理する

→コンテナとボリュームがセットになったもの(コンテナは複数にできる)

Podをまとめて管理するものをサービスという。

→サービスはPodを束ねる班長のようなもので役割は、ロードバランサ―。サービスごとに自動に固定のIPアドレスが割り当てられる(Cluster IP)→そこに対してアクセスしてくる通信を捌く
つまり内部では複数のPodがあるが、外からは1つのCluster IPしかみえない。
例として、WordPressにアクセスがあったら1つのPodに集中しないように割り振る
各ワーカーノード(Cluster IP)への振り分けは本物のロードバランサ―もしくは、イングレスで行う。
これらは物理的な専用機器かノードで用意される。

おさらい

サービス→通信を捌く班長

レプリカセット→Podの数を管理する班長もいる

つまりPodはダブル班長で管理されている。
レプリカセットは単独で使わず、デプロイメントと一緒に使う。

デプロイメント→Podのデプロイを管理するのもで、Podがどのイメージを使うかなどの情報を持っている。

まとめ

Discussion