技育展決勝でボコボコにされたので戒めを残す
自分は技育展というサポーターズ株式会社主催の学生ピッチコンテストの決勝が行われて、個人開発で参戦しました。
周りの発表を聞いて
とにかくすごい。具体的には
- UIが企業のサービスか?ってくらい整っている。
- 実際に法人化していて売り上げをあげていたり、サービスの利用者がいる事が珍しくない。
- ハードウェアは回路から組んでくる人達がいる。
- プレゼンの出来上がりが綺麗、時間いっぱいまで使う。
- 受賞歴や未踏も複数いる。
何がおもろいの
Twitterの人たちにいっぱい会える。全国の学生達の中でのレベルを知ることができる。
沢山のスポンサー企業の人と話せる機会は珍しいのでめちゃくちゃありがたい。
どうすれば次に勝てるのか
こてんぱんにやられて後悔とか恥ずかしさとか色々な感情が湧きましたが反省して次は勝ちます必ず勝ちます。審査基準は以下の通りです。
- UI,UX
- サービスとしての価値(社会に与える影響、作り手の情熱)
- 技術的な挑戦、難しさ
具体的にどうするか。下に殴り書きしました。
①面白いものを作り始める
これはありきたりなものではなく他の人が思いつかない課題や情熱にフォーカスするという事。
そもそものアイデアが面白い作品が多かった。学校の実習では6グループ中5グループが被ったりしたこともあったが技育展はユニークな作品が多数
②開発時間を確保する
技育展はハッカソンではなくピッチコンテストなのでどれだけ前に開発したものもOK
早く始めるに越したことはないし、普段から作っているものを出せばいい。
③ブラッシュアップを怠らない
技育展は予選の後に決勝まで1月ほど期間が空きます。それまでに開発をさらに進めたり、スターや導入数などの実績を増やす。
④複数のチームで出場する
これは決勝行ってから知ったのですが、チームが違えば複数出場OKらしいです。
仲間を集めて試行回数を増やします。
⑤プレゼンも拘る
プレゼンも今までとレベルが違いました。スライドの完成度、時間いっぱいまで飽きさせない内容、堂々とした話し方など、まじでレベルが高いです。想像以上に緊張して頭真っ白になるので覚悟を先に決めます。
⑥技術で殴る
本当に学生か?みたいなサービスも多かったです。これは②の開発時間確保とも関係しますが、自分の得意な技術で時間をかけて殴ります。
⑦その他のやり方
UI,UXはほとんどのチームが当然のように作りこんできます。
差別化が難しいですがマイナスにはならないようにします。
まとめ
みんなと話すのは本当に楽しかったです。
でも勝負は勝たないと面白くないので来年は勝ちます。
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