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Launchable Advent Calendar 18日目 - launchable stats コマンド

2022/12/18に公開

Launchableの各機能の利用方法を紹介する Launchable Advent Calendar 18日目です。

はじめに

今日は launchable stats コマンドについて紹介します。
launchable stats コマンドは過去(デフォルト7日間)のテスト実行回数、平均実行時間を返すコマンドになります。

テストで使用するマシンのリソース調整に使ってもらう想定です。例えば平均実行時間が30分を超えていたらマシンのリソースを大きいものにする。その逆でテスト時間が10分を切っていたらリソースの小さいものに変更するなどです。

launchable stats コマンド

では使い方を紹介します。現在サブコマンドは test-sessions のみ提供しています。

[https://github.com/Konboi/launchable-java-example]https://github.com/Konboi/launchable-java-example)での例になります。

$ launchable stats test-sessions
{"averageDurationSeconds":0.01057142857142857,"count":7,"days":7}

--day オプションでデフォルト7日間の日数を変更でき、--flavor オプションで特定のflavorを指定して取得可能です。

$ launchable stats test-sessions --days 30 --flavor java-version 11
{"averageDurationSeconds":0.008999999612569809,"count":1,"days":30}

$ launchable stats test-sessions --days 30 --flavor java-version 8
{"averageDurationSeconds":0.004000000189989805,"count":1,"days":30}

さいごに

本日は launchable stats オプションについて紹介しました。
明日はテスト結果をSlackに通知できるTest Notificationについて紹介します。

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