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Launchable Advent Calendar 18日目 - launchable stats コマンド
Launchableの各機能の利用方法を紹介する Launchable Advent Calendar 18日目です。
はじめに
今日は launchable stats
コマンドについて紹介します。
launchable stats
コマンドは過去(デフォルト7日間)のテスト実行回数、平均実行時間を返すコマンドになります。
テストで使用するマシンのリソース調整に使ってもらう想定です。例えば平均実行時間が30分を超えていたらマシンのリソースを大きいものにする。その逆でテスト時間が10分を切っていたらリソースの小さいものに変更するなどです。
launchable stats コマンド
では使い方を紹介します。現在サブコマンドは test-sessions
のみ提供しています。
[https://github.com/Konboi/launchable-java-example]https://github.com/Konboi/launchable-java-example)での例になります。
$ launchable stats test-sessions
{"averageDurationSeconds":0.01057142857142857,"count":7,"days":7}
--day
オプションでデフォルト7日間の日数を変更でき、--flavor
オプションで特定のflavorを指定して取得可能です。
$ launchable stats test-sessions --days 30 --flavor java-version 11
{"averageDurationSeconds":0.008999999612569809,"count":1,"days":30}
$ launchable stats test-sessions --days 30 --flavor java-version 8
{"averageDurationSeconds":0.004000000189989805,"count":1,"days":30}
さいごに
本日は launchable stats
オプションについて紹介しました。
明日はテスト結果をSlackに通知できるTest Notificationについて紹介します。
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