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学習記録#28 250706

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複数のネットワーク間でデータが正しく届くように、IPパケットの通過する経路を制御することをルーティング(routing)という

コマンド:
route
route add
route del

例:
こういうネットワーク関係があった時、
[192.168.0.0/24のネットワーク]---[ルーター]---[172.30.0.254]
---[172.30.0.0/16のネットワーク(中継地点/ゲートウェイ)]
---[172.30.0.1(デフォルトゲートウェイ)]---[ルーター]---[インターネット]
192.168.0.0/24のネットワーク(=192.168.0.0~192.168.0.255)宛のパケットが、ゲートウェイ172.30.0.254に送られる設定
$ route add -net 192.168.0.0 255.255.255.0 gw 172.30.0.254
デフォルトゲートウェイの設定
$ route add default gw 172.30.0.1

設定した経路を削除する
$ route del -net 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 gw 172.30.0.254

ipコマンドも使える
$ ip route add default via 172.30.0.1

ホスト名からIPアドレスを求めることを正引き、反対を逆引きという

DNSの設定ファイル
/etc/resolv.conf:
DNSによる名前解決の設定をする
例)
domain example.com ←このホストが所属するドメイン名
search example.com ←ドメイン名が省略された際に補完するドメイン名
nameserver 192.168.1.1 ←参照先DNSサーバーのIPアドレスを記述。複数指定する場合は、1行ずつ記述する
nameserver 8.8.8.8
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